2007年6月24日日曜日

痛い目を見ること

加熱する中国株はとどまるところを知らない勢いです。バブルは弾けるものですが、日本やアメリカと違って、貯蓄率が20%を超える国民ですので、潜在的資本率は計り知れないものがあります。

しかし、遅かれ早かれ株というものはどういうものなのかを思い知らされるバブルの崩壊がきます。この見極めが重要なところです。とはいえ、今バブルの崩壊が起きたところで大したことはないのです。中国の生産力が変わるわけではありませんし、順調に世界の工場として成長していくことでしょう。そして株という資本主義の仕組みをより正確に理解して利用していけば、さらなる恩恵に預かることができます。

つまり、株の動きがどうあれ今後10年以上中国に投資をし続ければ、確実に利益を期待出来ることでしょう。

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