2008年2月5日火曜日

米国の保守から日本のダメ保守を考察する

http://www.chikawatanabe.com/blog/2008/02/post.html参照

アメリカの保守は、政府が出来るだけ何もしないということ。福祉も政府が介入するのではなく、市場の自由競争に任せて、自由市場で生れる切磋琢磨によってなんとかしようという考えになっている。政府が国民に何とかしてよと言われて、あれこれ考えて実現しようとし、その為に増税になって、しかもろくな結果にならないなんていう日本の馬鹿げた政治とは大違い。

ある意味、政府が何もしないで済むなら、それは国も市場もしっかりと機能しているということだし、税金も増やす必要が無いのでみんなハッピーというわけですね。

まあ、そんなわけで、日本も高齢化社会だ格差社会だと言って政府に何とかしてよと頼むのは辞めた方が良いかと。政府に何かしてもらうと、大抵高くついて増税に繋がるし、それらの組織が増えることで天下りが増殖するだけで、天下りが増えると役に立たない人々への退職金やら給与やらで余計な税金が増えるだけなので。

まずは今まで当選しまくっていた政治家をすべて落選させることから始めれば、何かが根本的に変わると思いますので、今後の選挙は顔の知れた人に票を投じないことこそ、日本を救う選挙になり得るのだと思ってしまいます。

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