2008年2月27日水曜日

疲れていると早起き出来る

運動して程良い疲労感を持っていると、睡眠が深いものになり、短時間の睡眠でもしっかりと疲れがとれる。そうすると目覚めが快適になる。

デスクワークを頑張って得られる疲れというのは、脳を酷使するため脳が興奮状態になり、眠る際に中々深い睡眠に入れない。当然睡眠も浅くなり、眠った時間の割には疲れがとれないこととなる。

昨日、心拍数を測りながら運動したところ、脂肪を燃焼しやすいという運動というのは、殆ど疲れないことが発見できた。もちろん運動の後には心地良い疲労感があって、何もしなければまどろんでくるという、仕事上ではデメリットなことがあったけど、激しい運動の後のようなぐったり感はない。

これは何故かというと、激しい運動というのは体の中のブドウ糖を一気に燃焼する運動であって、脂肪を燃やすものではないから。そしてブドウ糖は脂肪と違って、体の中には大量に貯めてはおけない。よって、思いのほか早くエネルギー源が枯渇し、それだけ疲労感がますことになる。なのでゆっくりと走る5kmよりも全力で走り抜いた400mの方がぐったりする。

効果的な運動を1日の中に取り入れることで、短い睡眠時間でも快適に活動出来る体が手にはいることになる。これで一日2時間、一年で730時間。これは日数で30日になる。一年で灼く一ヶ月も他の人と比べて時間がある人は、いったい何が出来るだろうか?

世の中で成功している人達の殆どが毎朝運動している理由はここにあります。



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