2018年4月7日土曜日

土俵に上がった女性に関するしきたりの適用について

昔も似た様なことを問題視する人がいたようだ。
イエスはそこを去って、会堂にお入りになった。 すると、片手の萎えた人がいた。人々はイエスを訴えようと思って、「安息日に病気を治すのは、律法で許されていますか」と尋ねた。 そこで、イエスは言われた。「あなたたちのうち、だれか羊を一匹持っていて、それが安息日に穴に落ちた場合、手で引き上げてやらない者がいるだろうか。 人間は羊よりもはるかに大切なものだ。だから、安息日に善いことをするのは許されている。」 そしてその人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。伸ばすと、もう一方の手のように元どおり良くなった。((マタイによる福音書 12:9-13))

善行と「律法」や「しきたり」が 矛盾する時には、「律法」や「しきたり」は人のためにあり、人が「律法」や「しきたり」のためにあるのでは無いと言う原則を適用すれば良いのではなかろうか。