自分の地元が福島なんだがな。。。それはさておき。
お金と命どっちが大事?と聞かれると当然命の方が大事。だからこそ放射性物質の汚染によるリスクの高い区域から逃げずにいる人もいるんじゃないの?と思ったので、以下の記事を書いてみる。
自分が福島で原発の汚染に巻き込まれて、逃げたいけれど避難指定区域に該当しない場合の思考過程を想像すると以下のようになる。
汚染が心配だ。健康に影響はないだろうか?
↓
逃げたいが避難指定の20km以内区域ではない
↓
避難指定されないと避難先で生活の保障が得られない
↓
貯金もそれほど無い
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選択肢:
1. 直ちに健康に影響はないし、家も仕事もあるから残るけど、線量高いとそのうち体を壊して死ぬかも
2. とりあえず逃げる、でも逃げた先で収入が無いから生活出来なくなって死ぬかも
結論:お金が無くなってすぐに生活に困って死ぬリスクにさらされるくらいなら、この場所に留まってなんとか生きて行くでしょ。故に福島に留まる。
というわけで、命が大事だからこそ、逃げられないのです。明日収入が無くて死ぬくらいなら、今の場所で生活を維持した方が長く生きていられるのです。誰かが5000万円渡してくれて、これで好きな場所に行って数年暮らしてこいよ。その後に戻ってきたら仕事も準備してやるよ、とか言ってもらえたら即避難してますよね。
教訓:
いざって時に備えて金持ちになっとけ。
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