2013年8月29日木曜日

AMEXのプラチナ特典 Fine Hotels and Resortのお得度

アメリカンエキスプレスのプラチナカードにはFine Hotels and Resorts(FHR)という優待サービスがあります。対象ホテル宿泊時にルームアップグレード(到着時の空き室状況により)や12時からのアーリーチェックイン(到着時の空き室状況により)、レイトチェックアウトの確約、2名分の朝食、その他ホテルにより別途個別特典等の優待が利用出来るといったもの。宿泊料金はホテルのベストアベイラブルレートとなり、ホテルの正規料金としてその時に一番安い値段が適用されます。

条件を知らなかった頃は、金持ちというのは安い料金に加えて優待まで受けれるなんて羨ましいじゃねーか、、、と思っていたのだけど、実際に使ってみた際のお得度はいかほどか?ってのを個人体験から書いてみます。

このFine Hotels and Resortsを使ったのは去年(2012年)で、宿泊したホテルはリッツカールトン東京。
価格の比較としてシティホテルに安く泊まれる一休.comとの比較。

実際宿泊した際の値段比較

・FHR:57,000円
・一休:45,000円
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価格差:12,000円


条件比較
・FHR
-12:00からチェックイン可能(繁忙期でも無い限り)
-チェックアウトは16:00
-朝食付き
-ホテル内で利用可能な$100クレジット(約9,500円分)
-チェックインとチェックアウトの時間差で最大28時間滞在可能
-タワーデラックス(東京タワービュー)へアップグレード
-1時間あたりの単価:2,035円
 (57,000円 / 28時間)
-クレジット全額利用時の1時間あたりの単価:1,696円
-The Ritz-Carlton Rewardsポイント対象


・一休
-15:00からチェックイン
-チェックアウトは12:00
-朝食付き
-部屋は通常のスーペリア
-1時間あたりの単価:2,143円
 (45,000円 / 21時間)
-The Ritz-Carlton Rewardsポイント対象外
-一休ポイント対象(1〜2%還元率)




■結論
ホテルでの滞在を楽しめる人にはAMEXのFHR優待はとても良いと思います。
12時にチェックインし、アフタヌーンティーを楽しんだ後、軽くジムで汗を流し、部屋でシャワーを浴びた後のんびりとルームサービスを食べ、夜をゆったりと過ごす。
次の日に早起きして朝食前に運動。朝食はフルーツと野菜を多めに。チェックアウトに向かう人々の慌ただしさを横目にスパでのんびり。昼寝を楽しんだ後、16:00にのんびりとチェックアウト。数日間の休日を楽しんだかのようなリフレッシュが味わえます。
ステイする時間が長ければ長い程、お得度が高いです。

単にホテルに泊まってみたいってだけなら、一休が最強です。基本的に最安値に近いですし、予約も手軽で、かつポイントも貯まります。


一方でAMEXの良さに気づいた方は、今すぐお申し込みを。

アメリカン・エキスプレス

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