2014年9月6日土曜日

慰安婦問題についてクマラスワミ報告書を読んでみた

総論

主張はもっともだが、報告書の内容は胡散臭ぇ。


慰安婦問題の資料としてよく引用されるクマラスワミ報告書について読んでみた。

クマラスワミ報告書とは国連に提出された「女性への暴力に関する特別報告書(アジア女性基金による和訳)」というもので、この報告書は世界の国の女性に対する家庭内暴力や宗教的な考え方によって生じている暴力について報告されており、国際的な女性の人権のあり方について論じられている。

従軍慰安婦についての報告はこのメインの報告書には無く、付属文書1(アジア女性基金による和訳)の扱いとしてのみである。


内容について

本題が「女性への暴力に関する特別報告書」なので、付属文書1の内容を要約すると以下のようになるかと思う。

女性の人権について考えるならば、戦時下において強制的に売春行為をさせられ、様々な暴力の被害や労働環境、衛生面での被害については、個々人の基本的人権は保障されるべきであり、そのような事実があったのであれば国は謝罪し、被害者の生活支援及び医療、精神のケアに至るまでの賠償をすべきである。

報告書で取り上げている証言やら状況確認やらはさておきの話で言えば、主張についてはもっともなことであるし、国際社会における女性に対する基本的人権の共通認識的には理想的な内容かと思う。


さて、本題。

従軍慰安婦の報告書内容の信憑性に関して

これについては怪しい。というか報告書にまとめる段階で気づかないもんか?という疑問すら浮かぶ次の問題がある。以下、付属文書1(アジア女性基金による和訳)より、いくつか引用する。

34. 慰安所そのものは一階か二階の建物で、下に食堂や受け付けがあった。女性の部屋はたいてい裏か二階にあり、狭苦しい個室で、広さはたった91cmX152cm強ということも多く、中にはベッドしかなかった。こうした状態で慰安婦は一日60人から70人の相手をさせられたのである。

54. チョン・オクスンの証言に下記の証言がある。
「私たちと一緒にいた朝鮮人の少女の一人が、なぜ一日に40人も相手にしなければならないのかと聞いたことがあります。」

朝鮮民主主義人民共和国の立場
69. まず第一に、20万人の朝鮮人女性を軍性奴隷として強制的に徴収したこと

朝鮮人女性が20万人も軍性奴隷として徴収され、1日に60〜70人を相手にしていた場合、実に以下の人数がSEXしたこととなる。

20万人 x 60人/日 = 1200万人/日

1940年の日本の人口は7000万人程であるから、なんと一週間以内に朝鮮人女性は当時の日本人全てとSEX出来た計算となり、非常に頭が痛い。
日本兵の数も30万人程度とされており、その30万の兵に対して、慰安婦20万人が1日に60〜70人を相手にしていたというのは、つまり日本兵も日に何度もSEXをしないといけない状態であったわけで、今度は日本兵に対する人権問題が生まれかねない事態である。

また、1日に60人を相手にした場合、一人15分と考えても15時間である。15分でSEX出来るかと言われると、男には非常に厳しい話だと思うし、そもそも逝けるかすら疑問がある。

ただ、恐らくこうした内容は「女性への暴力に関する特別報告書」的には重視していないと思う。内容がどんだけ数値的に無理がある糞文書であろうが、女性への暴力は基本的人権に反するわけで、強制的な性奴隷とさせられたのであれば、そこは法律の原状回復責任に則ってちゃんと賠償しろや、というのが要点なのだから。


なお、朝日新聞が持ち上げて、後に眉唾と分かり謝罪する事態となった慰安婦記事の元ネタ吉田清治の著書については、付属文書1の40に、千葉大の歴史学者秦郁彦が異議を唱えているという記載が載っていて、一応反論意見も載せたんですよ感はある。

というわけで個人的なまとめをすると、人権問題に対する要点は最もだが、検証内容は糞と思う報告書ではある。

2014年8月29日金曜日

除湿器について

2ヶ月くらい前に除湿器が壊れたので、梅雨の時期だし困るなぁと思い、新しい除湿器を物色して以下のものを購入。約2万円と少々値が張るが、以下の理由から何故今まで買わずに過ごして来た?と思える一品である。

  • 洗濯物が驚く程良く乾く、しかも自動停止
  • 乾燥機は暑いが、これはあまり暑くない
  • 非常に広範囲を除湿





洗濯物が良く乾く、しかも自動停止

梅雨の時期は洗濯物を外に干せないので、室内干しとなりますが、乾きが悪いと時に不快な臭いとなり、精神衛生上よろしくありません。こいつが届いた日に洗濯物を室内干ししたところ、なんということでしょう、カラッと素晴らしい仕上がりに。しかも、外で干さない分、排気ガスやら道行く人の歩きタバコやらなんやらの臭いが付くこともなく、ダウニーも最高に香り華やぐ状態です。
湿度センサーも付いているため、洗濯物の乾き具合を判断し自動で停止します。痒いところに手が届く、最高の一品です。


乾燥機は暑いが、これはあまり暑くない

以前使っていたのはデシカント式のもので、今回のはコンプレッサー式のもの。デシカントとコンプレッサーって何?というのは自分も疑問だったので調べたところ、以下のような感じ。

デシカント:熱で水分を飛ばして乾燥。当然暑い。

コンプレッサー:夏場の冷たいグラスに水滴が付く様に、エアコン方式でコンデンサーが冷えて、その周りの空気から水分を結露で奪う方法。


メリット、デメリットとしては上記の説明から想像付くと思うけれど、寒い冬場はそもそも空気も寒いので、コンプレッサー式はイマイチ効きが悪くなること。一方で、暑い夏場はコンプレッサー式が温度差もあるためパフォーマンス最高であると共に、部屋の温度もデシカントと比べると非常に上がりにくい(といっても多少上昇します)ため、快適である。

日本の気候は冬は乾燥、夏は高温多湿なので、基本コンプレッサー式の方が活躍度は高めである。というか、冬はファンヒーターとか稼働させるので、屋内の洗濯物は乾きやすい。乾燥よりも加湿が欲しい季節である。なので、気候的にコンプレッサー式がベストでした。


非常に広範囲を除湿

以前使っていたデシカント式のものは6〜8畳程度の範囲を除湿するとカタログスペック的には書いてあったのですが、あまり実感せず。むしろ部屋の気温だけ上がって、なんだか夏場は不快な感じでした。今回の東芝製はスペック的には17畳と謳うだけあり、部屋全体がしっかり除湿されてる感がありありです。以前のものよりもスペック通りを実感出来ており、部屋の湿気も減り、日本のじめじめ夏が快適なカラカラ夏へと変わりました。ありがとう東芝。


というわけで、なんで今まで買ってなかったかなぁ、、、と後悔するくらい良い乾燥機です。

2014年8月16日土曜日

起業家と詐欺師の違い

詐欺師:嘘で集めた金を返さない人

起業家:嘘で集めた金をたまに利息をつけて返す人



貧乏は最低という価値観

「貧乏は最低」というような価値観。

世の中の金というのは「信用」を分かりやすい数値に置き換えたものという意見がある。ビジネスというのは基本的に、何らかの業務を遂行することを、その人を信頼して託し、その結果に対してお金という対価を払う。

飲食店に入れば、食事が提供されることを信頼し注文し、実際に食事を得られるという事実に対し対価を払う。注文と違う食事や、髪の毛混入、食事の提供時間の遅延等、本来得られると思っていた結果と違う品質が返された時、人は苦情を言い、出来れば相互の信頼への対価を減らそう(つまり値引きしろ)とする。

上記の考え方からすると、「貧乏は最低」というのは、人としての信頼がないような状態は最低ということである。

問題として、金は手段を問わないような稼ぎ方が出来てしまうところであり、それが詐欺でも信頼は得られるところにある。世の中は例外だらけだ。

2014年8月14日木曜日

政務活動費を監視すると年間100億円お得

野々村議員のような政務活動費のこっそりポケットは、基本議員全員やってるだかなんだかと噂されているので、じゃあ貴重な税金がどのくらい持って行かれているのか計算してみる。

■議員数の確認
衆議院:475人
参議院:242人
都道府県議会議員定数:2,735人

市議会とかあるけどとりあえず無視る。で、合計:3,452人

一人300万円ポケットに入れているとすると:

3452 x 300万円 = 1,035,600万円 = 103億円

議員が毎年103億円ポケットに入れる金を、もっと別のことに使って欲しいもんですね。例えば、上記のお金が毎年出るなら、年収500万円(経費含め一人頭年600万円で計算)の雇用を1,716人分生み出せる計算ですね。

というわけで、国民の税金の使い道には厳しい監視の目を国民が実施した方が世の中良くなる話に思えます。

2014年7月1日火曜日

東京オリンピックに向けてバブル再来か

東京オリンピックに向けてアパートやホテルがわんさか増え、それによる土地バブルが再来し、、、という未来なんでしょうが、オリンピックの熱が冷める頃に外国人観光客を繋ぎ止めておくための政策やらが打てないとアウトな予感(法人税減税とか外国企業呼び込みと移民対策は長期滞在ビザ規制緩和とかなんでしょうかね。)

2018〜2019年頃までに手仕舞って逃げろってことでしょうか。

2014年6月26日木曜日

サラリーマンに医療保険が要らない理由

日本のサラリーマンは病気や怪我で休んでいる間も基本お金貰える制度に生きているので、保険無くても怖くないです。

以下理由。


■3日程度の短期の病気、怪我

高額療養費事前申請制度を利用すると、どんだけ高額な医療費がかかろうとも一般的サラリーマンは毎月最大で8万円ちょい程度の出費。有給と合わせて給与も減らないし、生活に困ることもない。貯金が無い場合にも親に借りるなり、銀行のローンで30万円程度は無審査で借りれるのだから、まぁ無問題。


■4日以上の長期の病気、怪我

殆どのサラリーマンが加入しているであろう協会けんぽでは傷病手当金がある。
これは病気や怪我で3日以上休んだ時に4日目から支給される制度で、最大で基本給の3分の2が支給される。しかもこれ、最大で1年半継続出来る。統計によると長期入院とかの平均日数が60日を下回る程度なので、1年半も休めるならまず困らない。

でも、毎月の生活ギリギリで基本給の3分の2程度じゃ、、、って心配はあるかもしれないが、サラリーマンの手取りは社会保険料や税金を引かれたのが手取額となるわけで、これは基本基本給の3分の2程度だから、普段の手取りと大して変わらん。
とはいえ実際はいきなり年金と健保の掛金が免除されるわけではないので、そこは悩ましいところだが、最初の一ヶ月は有給もあるため基本収入は減らないものとする。2ヶ月目はクビになっていない場合、会社は社員の社会保険料半額負担なので、そこは甘えて、自己負担分を会社に傷病手当金から支払うなりすれば良いかと。仕事続けるのが無理そうで自分から辞める場合は、国民年金に切り替わるけど、国民年金は失業時は免除申請が出来るので、こいつを上手く使うと負担が減らせる。あと、傷病手当金は支給されてからは会社辞めようが辞めまいが継続されるので、それは安心材料。
社会保険料の掛金は過去3ヶ月分の標準報酬報酬を元に掛金の変更を行えるので、4ヶ月後からは最低掛金になる。これは東京都の場合、毎月約1.1万円(厚生年金と協会けんぽ)。なので半年〜1年程度で復帰出来そうなら、この対応で乗り切れば大して出費せずに済むかと。(それ以上継続するなら障害年金コースですな。)
というわけで、休んでいる間も収入はある程度確保出来る。なお、会社をクビになっても、この保障は上記の最大1年半まで継続可能だから、これも安心材料。(会社もその間は給与を払わなくて良いので安心材料。というか、会社は給料を払っても良いのだけど、払った分は傷病手当金が減るので、基本払わない方が経費削減出来る。その分パート雇って穴埋めするなり何なりした方が経営としては正しい。)

あと、業務上で病気や怪我をした社員はクビには出来ない。療養期間及び療養から復帰してから30日間は解雇出来ないので、労働時間が多くて鬱になった人なんて基本クビにするのが難しかったりします。

なので、病気とかで身体が辛かったら、さっさと休むのが正解です。身体壊して働けない方が本人にとっても、会社にとってもお互いに金かかって不幸ですから。


■1年半以上の病気、怪我

障害年金とか生活保護とか。have a nice fucking life.