2012年2月28日火曜日

Mountain Lion Dev PreviewからLionへの復元方法


Macの開発者登録している人には既にMountain Lion Preview版へのアクセスが許されており、インストールも楽々出来るのだが、新しいバージョンのOSなだけあって対応しているアプリが少ない。個人的にはWindowsアプリへのアクセスも必要なので、VMWare Fusionが使えれば良かったのだが、Mountain LionではVMが起動出来ない状態。その他にも結構クラッシュするアプリ等がチラホラ。

なので、人によってはMountain Lionを入れたけど、やっぱり戻したいという場合がある。そこでLionのインストーラーを立ち上げると、「10.8が入っているので古いバージョンは入れられないよ」と言ったエラーが出て絶望を味わう。

このエラーの迂回方法を書く。

ユーティリティに入っているTerminalを立ち上げ、以下のコマンドを実行。

sudo vi /System/Library/CoreServices/SystemVersion.plist

上記ファイル内の以下のバージョンを変える。

<key>ProductUserVisibleVersion</key>
<string>10.8</string>
<key>ProductVersion</key>
<string>10.8</string>


<key>ProductUserVisibleVersion</key>
<string>10.7.3</string>
<key>ProductVersion</key>
<string>10.7.3</string>


Appleの開発者サイトより、Macのページに行き、Lionのインストーラーをダウンロード


Lionのインストーラーを立ち上げ、再インストールを実施。上記SystemVersion.plistを編集後はエラーなくインストール可能。

再起動後にログイン画面が表示されるが、自分のパスワードでうまく入れない場合、パスワードのリセットが必要。一度Macを再起動し、Optionキーを押しながら起動。HDDとRecoveryの2つが選べるので、Recoveryの方で起動し、Terminalを立ち上げ

resetpassword

と入力すると、パスワードリセットのGUIが立ち上がるので、自分のログインIDを選び、パスワードを再入力してリセットする。

その後、再起動するとMountain Lionインストール前の状態に復旧出来る。

なお、時刻設定や言語入力は米国に設定されてたりするので、その辺は手動で元に戻す。

2011年7月12日火曜日

税金という罰ゲーム

349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/12(火) 12:16:59.73 ID:HZzwZf9s0

働いたら罰金    →所得税
買ったら罰金    →消費税
持ったら罰金    →固定資産税
住んだら罰金    →住民税
飲んだら罰金    →酒税
吸ったら罰金    →タバコ税
乗ったら罰金    →自動車税・ガソリン税
入ったら罰金    →入浴税
起業したら罰金   →法人税
死んだら罰金    →相続税
継いでも罰金    →相続税
上げたら罰金    →贈与税
貰っても罰金     →贈与税
生きてるだけで罰金→住民税
若いと罰金      →年金
老けても罰金    →介護保険料
老いたら罰金    →後期高齢者


2011年6月4日土曜日

ベジタリアン的内部被ばく防止策

放射性物質による食品への汚染が怖いなんて話が出ておりますが、福島&茨城県産牛乳がいかに努力して汚染を減らし、基準値制限をクリアして出荷にこぎつけているかを見ると(こちらのまとめ参照)、人間も意外と簡単な努力で内部被ばくを防げそうですね。

基本:

・窓は閉めよう(って3月頃から言われてますね)
・汚染されてない餌(食べ物)を食べよう

ってことで。


さて、米とかはまだ昨年の米を食べますから、特に保存している場所が雨風に曝されてもいない限り、気にしないでもいけるでしょう。放射線量の高かった地域で最近とれた野菜とかは、うちの家にも家庭菜園がありますが、あえて食べずにスルーします。

自分はベジタリアンなので基本玄米を食べるんですが、今後米が食えなくなると困るので、別の主食を模索したところ思い出したのがニュージーランドにいたころに食べていたミューズリー。こちらは麦ベースの玄米食みたいなもので、玄米食と同様にビタミン、ミネラル分が豊富、かつ炭水化物、タンパク質、脂質がバランス良くとれます。で、基本海外製なので放射性物質による汚染の心配は少なかったりします。通常牛乳などをかけて食べるのですが、牛乳は問題なさそうなのでいけるでしょう。牛乳も心配とか乳製品NGな人はオレンジジュースやマンゴージュースなどをかけるのもありです。(自分は乳製品OKなベジタリアンなので牛乳やヨーグルトかけて食べてます)

あと、繊維質が豊富で、硬さもあるためしっかり噛まないと食べれなかったりします。すると少量しか食べなくても満腹感が感じやすく、また腹持ちも良いため、間食や食べる量が減って痩せる副作用もあります。そんなわけで別にベジタリアンでなくてもオススメなメニューだったりします。

どこで売っているか分からない人はアマゾンさんで買いましょう。



ファミリア ビオ ミューズリー 700g




ファミリア ビオ ビルヒャー ミューズリー 500g

2011年4月24日日曜日

電気料金と社員の給料は関係がない件

電気料金って、こちらの記事でも書いたけど『電気料金制度』によって決まる。基本、必要経費(発電、送電、配電)+会社利益分を足した額と考えれば良い。

一方、企業の社員の給与は労働基準法に基づき、労働契約締結時に書面で明示した内容を遵守して支払われるのだけど、こちらの規定は中々変えるのが至難。つか、普通に働いている人々も毎月コロコロと給与の金額を変えられたら生活出来ないと思われ。国もそんなのは法律違反であるとするので、一般の企業、ましてや上場企業とかなら、この辺をきちんと法令遵守します。(労働者はしっかりと自分の契約読んで、そこに書いてある条件に応じた金を会社が払っていない場合はしっかりと請求できます。しかも、過去2年間遡って。一方、会社側は下手に高待遇の条件を提示して自社の経営が苦境に立たされるないように熟慮が必要です)


東京電力の値上げについては『電気料金制度』によるもの。柏崎刈羽原子力発電所が止まった時に1兆円のコスト増、そして利益剰余金から6500億円を切り崩して凌いでいるのである。個人的に、東京電力の電気料金は増えるコストの割には、自分とこの利益削って消費者への負担を大分減らすよう努力しているような数字に見えるのだが、どうなんだろうか。。。


で、電気料金上げる前に社員の給与減らせよって意見も出ておりますが、そんなこと簡単に出来る法律にはなっておりませんし、そこを簡単に出来るようにすれば、皆さんの明日の給与も会社都合で勝手に変えて良いって話になるんですけど、そんな未来望んでいるんでしょうか?資本主義なんで会社は利益上げて株主に還元するのが基本なわけで、一般労働者にとっては悲惨な未来なんですけど?


そんなわけで、労働法を遵守しないで労働者が会社都合で搾取される時代をお望みでしたら、東京電力を叩いて、その辺の法律を変えさせれば良いと思うんだけど、やらないよね。明日の生活出来ないで死ぬなんて選択肢を取れる人はいないので。それに、あなたがプライドが許さなく明日死んでも、代わりに働きたい人がその需要をあっさり満たして終わりです。


不平不満を述べる時は、どっかのアホの政権:民主党みたいに、後で自分にブーメランとして跳ね返って来て、自分の首を締めないように考えるべきでは?と思った次第。労働法変えてまで給料の額を好き勝手変えれるようにしたいんですか?と。死ぬよ?

2011年4月23日土曜日

原子力の問題は原子力の技術が解決する

メルトダウンが怖い!
核廃棄物の将来への不安が!!
わたしたちの未来は大丈夫なの???

それならこれからはトリウム熔融塩炉だよね〜


Wired Visionが3月の地震と原発問題が出る一ヶ月前に『中国が開発する「クリーンな新型トリウム原発」とは』って記事を出してたりするのが世の中の面白さではありますが。。。

トリウム熔融塩炉の何が良いかとされると、
・トリウムの埋蔵量がウランより多い
・沸騰水型原子炉よりも安全とされる
・核燃料廃棄物として出るプルトニウムを燃料に出来る
・核燃料廃棄物が大幅削減可能


現在の日本の原発の問題点として、今回のような大地震&津波が起きた時に大丈夫なの?という点と、今後継続利用される際に核廃棄物どうすんの?(原発を40年も動かしてきた日本は在庫が結構あります)という将来の懸念があるわけですが、中国がトリウム熔融塩炉を推進してやっていくなら、日本が保有するプルトニウムを中国に売ってお金が手に入り、中国は燃料と電気が手に入るというWin-Winな関係が生まれます。将来にわたって懸念されてた問題が、ある日突然金になるというオイシイ未来が期待できます。

中国は世界最大の石炭消費国で、当然火力発電所でもガンガン消費されているわけですが、大気汚染も酷いのが実情です。実際、火力発電所の出す汚染の危険性というのは原発を凌ぐという話もあり、中国としては二酸化炭素の排出量を減らし、大気汚染も減らし、クリーンなエネルギー転換に向かえるトリウム熔融塩炉への舵取りは実に合理的な選択であると言えます。

Bill Gate氏もTED Talkにて、地球の環境そしてエネルギー問題に対しこのような原子力のアプローチがかなり有効であるという意見を示し、自身も多くの金額を研究開発に投資していると発表しています(日本語字幕付きビデオ:こちらで登場するのはトリウム原子炉ではなく進行波炉と呼ばれるタイプのものです。)。

まあ、そんなこんなで現在の日本が抱える核廃棄物の問題も、遅かれ早かれ新たな原子力の技術革新が進むことによって電力を生み出す原料として「お金」に生まれ変わりそうなので、それほど心配する必要ないんじゃない?という話。



「原発」革命 (文春新書)


※トリウム原発なんて理論だけで安全性が〜とか言う人もいるので、そういう場合には、進行波炉等も含めた次世代原子炉が解決する辺りにしとくと余計な戦いが避けられるようです。

2011年4月17日日曜日

放射性物質汚染被害による福島県の損害コスト

放射性物質によって住めなくなるとされる福島県の損害コストを大雑把に見積もってみる。

面倒なので先に結論を書いておくと約7.5兆円。放射性物質による汚染が数ヶ月で落ち着き、農林水産業だけ補填するのであれば約2兆円。
(実際は大分線量も落ち着いてきたので、現在もこの限りではないと思う)

以下は試算に関しての計算方法:
福島県の総世帯数はこちらの福島県庁の発表により721,327世帯。うち被害にあっているのは浜通りと中通りの一部の地域になると思うが、県全体に世帯あたり2000万円を提供したとすると、そのコストは

721,327世帯 x 2000万円となり、

14兆4265億円。

簡単に1/3が原発被害で住めなくなったとすると、金額が1/3になるので4.8兆円。しかし、足りないと困るのでもっと厳密に見積もるため、被害にあった土地を以下の区域と仮定して試算することとする。

浪江町: 6,984 (世帯数、以下同)
大熊町: 3,547
富岡町: 5,646
南相馬市: 23,003
相馬市: 12,594
飯舘村: 1,740
川俣町: 5,351
伊達市: 20,714
福島市: 110,586
二本松市: 18,431
大玉村: 2,090
本宮市: 9,056
三春町: 5,615
郡山市: 126,382
楢葉町: 2,647
川内村: 965
田村市: 11,902
葛尾村: 459
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合計: 367,712


上記データは、農林水産省のこちらのページから調べた。
で、367712世帯数 x 2000万円にて7兆3542億4千万円となる。面倒なので色付けて約7.5兆円。

というわけで、今回の大震災と津波の被害により福島県が原発より被った被害を単純計算すると、7.5兆円という結果になった。もっとも、上記で上げた地域には、農産業には適さないかもしれないが、普通に生活して住むには問題のない地域もあるので、上記の金額はあくまで大きく見積もった額として考えた場合の試算。


逆にこのまま線量が下がって、前地域で住むのには問題のない状態となった場合、農業、林業、漁業の世帯(上記区域全66,565世帯)に3000万円の保障をしたとすると、その金額は

1兆9969億円、つまり約2兆円程度で足りる。


金額的に見れば『東京電力が所有する原発によって1年間に節約できる火力コストは約2.1兆円』なので、原発を無くすよりも続けた方が、福島の人々の生活は助かるのではないかとすら思う。

現在の放射線量についてのデータは以下
各地の放射線量推移

福島県内各地方 環境放射能測定値(第793報)について(PDF)等参照


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答え合わせってわけじゃないけど、こちらの記事で参照にした著名公認会計士:磯崎哲也さんのメルマガによれば、被害額見積もりは1兆1460億円程度とのことです。

2兆円とか書いた自分の見積もりorz