2010年2月23日火曜日

昨年の民主党の酷さ

日本の野党だった民主党の酷さ@2009年


菅直人
・「解散しないのは度胸がないからだ」
・ 「弱虫太郎に名前を変えろ」


鳩山由紀夫
・「株価が下がるのは政府が信頼されてないから」
・「政権交代こそが最大の景気対策になる」
・「弱虫でないなら解散しろ」


簗瀬:民主党参院国対委員長
・「衆院解散がはっきりするまで応じられない」と参院委採決を拒否


小沢一郎
・のどが痛いので麻生首相との党首討論を拒否
・体調が悪いのでインド:シン首相との会談を拒否
・でも上原さくらの番組には元気に出演し「国民は政治の細かいことを知る必要はない。民主党を選べばいい」、「首相になれば多少体調が悪くても欠席しないが、わたしは野党。首相でも閣僚でもない。勘違いしないで」と発言



で、こんなアホ政党に投票しちゃった国民。。。
笑えん。


2010年2月14日日曜日

四国行ってきた

行った場所は高松(土佐)と徳島。

高松はホテルが安い5000円〜1万円程度。しかし、車社会的場所のホテルの割には、車で行くには不便なホテル(道路に面している部分が少ない or 道路に面していない)がある。だけど2月は龍馬効果で空き室率かなり低くなっているらしい。泊まったホテルはリッチモンドのハリウッドツイン。15000円で部屋はかなり広め。バスルームが狭いのが残念だけど、特に不満はないです。部屋の広さとか気にせずに、旅費をもっと安く上げたければ東横インあたりを狙えばよろし。

食事は屋台村的なフードコードがあり、安く結構楽しめると思う。若い人達が遊びに行くには快適な場所かも。カツオのたたきがオススメらしいが、自分はベジタリアン。家族は凄く美味いと評価していたので、かなり美味いはず。

特産品として何故かサンゴがある。サンゴセンターなるサンゴアクセサリの土産屋さんがあるが、値切ればまけてくれる。サンゴセンターは他の店よりも値段が高い傾向にあるように思う。でかいサンゴは2000万円とかするようで。だがちょっと待って欲しい、2000万円あって買うアクセサリはもっぱらダイヤだろう。

はりまや橋の小ささからくるガッカリ感は異常。

県立坂本龍馬記念館は結構混んでる。手紙と血の付いた襖と色んな人の坂本龍馬評が展示されている。後は基本的な歴史とか。展望台から見る海が広くて綺麗。

市内には高知城があり、天守閣には400円で登れる。天守閣に登る階段がとても急なので、女性は短いスカートで行かない方がいい。完全に丸見え。城の敷地がそこそこ広いため、ジョギングで通る人々もチラホラ。龍馬伝の影響もあり、土佐の歴史とか、坂本龍馬関連の歴史についても展示されている。


徳島

土佐からは2時間ちょっと程度で徳島に行ける。

有名な鳴門の渦潮は鳴門公園にある『渦の道』ってところで橋の下から見るのが迫力あって良いかと。船で行く方法もあるんだけど、船だと渦に近づいた後、短時間で終わって戻るので、あんまり長く観てられない。渦の道からだと、橋の下にガラス張りのところがあって、そこからず〜っと観ていられるので、結構楽しい。



食事は「たらいうどん」が結構美味いです。個人的には土成町の川田商店で売っている「たらいうどん」用のうどんが一番美味いと思います。お土産屋さんに置いておらず。直接買いにいくしかない。しかも、なんでネットで売ってないんじゃ!!

多分、直接電話して代引きとかで注文すれば手に入るはず。住所と電話番号は以下:
〒771-1507 徳島県阿波市土成町吉田原田市の四94-2
tel:088-695-2104
「川田のたらいうどん」くださいと注文しましょう。

このうどん、茹で時間が12分程度かかりますが、こいつにさっとダシ醤油かけて食べると、めちゃくちゃ美味いです。こいつを食べてから、他のうどんが残念な存在になりました。


とまあ、軽く書いてみましたが、後日まとめられたら続きを書きます。

2010年2月10日水曜日

金を払って欲しくないと思わせる商売

クレジットカードを忘れて再発行したのだけれど、そこは流石のアメリカン・エキスプレス。即日カードを発行し、次の日には郵便受けに届いていました。これが三井住友VISAカードとかになると平気で1〜2週間待たせてくれます。その間に携帯電話や電気料金などの請求が来たらどうなるのでしょうか?面倒なことが起きそうな予感がします。

ってなわけで、トラブった時に最強っぷりを発揮してくれるのがアメリカン・エキスプレスカードです。実際カード会社に電話をしてみれば分かりますが、アメリカン・エキスプレスだけは断トツで優秀な対応を約束してます。他のカード会社は謎の音声案内に繋がり、人間相手に繋がるまでが半永久的に思えます。下手するとロサンゼルスのバス運行状況音声案内にでも繋ぎ直すんじゃないかってくらい時間がかかる窓口もあります。最低です。

アメリカン・エキスプレスの場合には、明日から旅行に出かけるのにカードが無い!!という場合も大丈夫。旅行先のホテルにカードを届けておいて貰えます。ホテルに到着すると、フロントデスクの人があなたに郵便物が届いていると教えてくれます。その郵便物を開けると中にはカードが入っております。あなたはそのカードを使い、無事にチェックインを完了します(実際、自分がした体験です)。こんな最高のサービス、他のカードじゃ出来ません。他のカードが出来ることといったら「規則ですので」といってカード会社の都合を押し付け、顧客の問題には見向きもしないことくらいでしょう。アメリカン・エキスプレスは顧客が困っているなら、出来る限りの対応を柔軟に行おうとしてくれます。そこに高い年会費を払ってでも手に入れたい安らぎがあります。


で、カードが再発行されて来たので、各種支払に登録したカード番号を更新しないといけません。そのため支払い変更手続きを切り替えるのですが、ここでまあ、各社の対応。

Amazonなどを始めとするネットサービス
・オンラインで支払い方法を変更し終了。基本トラブル等おきようがありません。

電話会社
・WILLCOM:ネットで支払い方法を変更し、数時間後にメールで完了通知が届いて終了
・Softbank:カード支払い申込書を郵送するので、それに書いて送って欲しいとかで。馬鹿なの?死ぬの?
・NTT:ネットで変更完了。基本です。

水道ガス光熱費
・東京ガス:ネットで支払い変更でOK
・東京都水道局:郵送された支払い申込書に記載し、郵送し直すって馬鹿なの?死ぬの?
・東京電力:郵送された支払い申込書に記載し、郵送し直すって馬鹿なの?死ぬの?


さらに最悪なのが、郵送されて来たカード支払い申込書に印鑑押せって書いてあるのが意味不明です。銀行口座引き落としならまだしも、カードの支払いでなんで印鑑いるんですか?いちいち街中のレストランや小売店で何か料金をカードで支払う際に判子押してくだいさいとか言われます?ネットでカード払いする時にどうやって判子押すんです?そういうの要らないから便利なんでしょ?アホ過ぎますよ、こんな糞書類。赤の他人の名義のカードならいざ知らず、自分の名前の自分のカードで支払うのに判子?

いちいちこういう面倒な仕組みをとるのって、よっぽど消費者にお金を払って欲しくないんじゃないかな?と。お金を支払う為のハードル上げてどうすんのよ?と。つか、ビジネスをやっていると、いかにスムーズに支払いを行わせるかってことに結構気をつかうと思うんですよね。アメリカとかで電話のサービスを頼む時も宅配ピザを頼む時も、電話をかけて申し込みをしてカード番号を伝えればそこで終了です。支払い完了、後は受け取るだけ。日本はその段階でハードル上げている。凄く面倒。そして、面倒ということは時間と手間がかかり、それは余計なコストになると。

顧客にコストを求める会社って最悪では?すぐに改善出来るのに、何してんの?と疑問はつきません。顧客に金を払って欲しくないのでは?と思われる理由を自分達で作っているって所に早く気づくべきだと思うんですけど。

とまあ、日頃の支払い方法について変更が発生した際にも優れたビジネスのあり方ってのについて考えさせられました。



アメリカン・エキスプレス

アメリカン・エキスプレス

2010年2月8日月曜日

iPhone用にエネループ買いましたよ



iPhoneのバッテリーの減りが最近妙に早くなって来たので、iPhoneが充電可能なエネループを買いました。バッテリーが無くなったiPhoneに繋げてみると、しばらくして充電中の画面が表示され、その後5分程度でiPhoneが復活。他のブログなどでも紹介されていたので、多分使えるとは思っていたのですが、実際に自分で試してみて問題なく充電可能なことが分かり一安心です。

型番は「KBC-L2AS」となっております。こちらのエネループ、フル充電された状態でiPhoneを約3回充電可能なので、ちょっとした旅行の際にも十分活躍が期待出来ます。また、エネループの充電はACアダプタからだけではなく、なんとUSB経由でも充電可能となっております。なので、USBケーブルをPCと一緒に持ち歩けば、AC電源が取れないところでもエネループが充電出来てしまいます。なんだか、かゆいところに手が届く設計となっております。

そんなわけで、iPhoneを日頃から使いまくりバッテリーが心配な人には、ぜひおすすめの逸品です。

SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2AS

民主党の未達成公約リスト

民主党が達成してなければならないはずの公約リスト:

・子供手当月額2万6000円支給
・ガソリン暫定税率の廃止による値下げ
・最低労働賃金自給1000円に引き上げ
・消えた年金問題を一年以内に解決
・普天間基地を国外移設
・高速道路無料化
・天下りの根絶


えっと、、、何一つ進んでいない?

twitterというフィルタリング

twitterは発言が面白い人々をフォローしていると、自分のタイムラインにそれらの人々の発言が満たされ、役立つフィルタリングが可能になるのだけど、自分の役に立つと思える発言をする人が見つからないと、タイムラインを眺めても一向に面白い情報がやってこないのでつまらない。

とはいえ、ある程度自分が気にいるフォロー対象が増えて来ると、そこから面白さが急速に上がっていく。

フォロワーやフォローしてる人々とのコミュニケーションも、相手のユーザIDの前に@を付ければ可能となるので、双方向のやりとりも可能となっている。賛同や批判突っ込み、ネタの提供など思うがまま。有名な人のアカウントにコメントすると、返事が貰える場合もたまにあるのが、なんか凄いところ。

また、迷惑な行為をするIDはブロックも可能となっているので、自分にやってくる情報のフィルタリングの手軽さが、やはりここにもあります。

このtwitterの繋がりの快適さに慣れると、他のSNSの繋がり方とかに影響が生まれるかな?と。それが良いか悪いかはまだ分かりませんが。



2010年2月7日日曜日

フォロワー増えた

ブログで自分のtwitterのアカウントを紹介したら、結構フォロワー増えましたよ、と。

とはいえ、ホリエモンにretweetされた時から数時間の方が、物凄いフォロワー増殖を味わいましたけど。

ネットで有名な人のネット上の力の凄さが分かります。


太鼓の達人で、iPadが待ち遠しい




最近アプリストアで売れている「太鼓の達人」。

最終レベルのオニまでいったのですが、画面が小さくて上手く太鼓が叩けません。iPadくらいの大きな画面になれば、もっとダイナミックに遊べないかな?と密かに期待しております。

 iTunes Store(Japan)

twitterしてるとブログに書くネタなくなりやすい

昔だったらブログに書いていた内容も、twitterに呟いていると、そこで書いてしまった気になってブログにまとめる気がしないと。


最近のtwitだと:
中国産の農作物が危険と言う人がいるが、農水省の資料によれば、国内に入って来る野菜で違反率トップで廃棄処分されているのは米国産だ。米国産農作物が危険と言う話は聞かないが、毎日消費されている大量の小麦粉はどこ産が一番多いのか知っているのだろうか?

なんて呟きを書いたのだけど、これがブログだと資料の表やグラフ、リンクとかを貼って色々と長く書けるんだけど、twitterで書いちゃうとそこで書きたい欲求が満たされ終わってしまう。どちらが良いのか謎だけど、このブログを読んでいる人でtwitterやっていない人は、twitterで書かれている情報は知らないままになってしまうのかな?と。そこまで興味ないとは思いますが。

一応ブログの右側に最近のTwitter内容5twitは表示されるようになってますが、全部見たい人はtwitterでcirclebackというユーザをフォローしてください。

ブログは稼げる?

たまにこのブログがとても稼げているように勘違いする人がコメントを残して行くので、一応書いておくと、こうした記事を書いているブログはあまり稼げません。月に数百円売上があれば良い方で、実際年間に稼げる金額も数千円程度。

よくブログで月ウン十万円稼げるとか言うのは、広告だらけのSPAMブログを大量生産し、検索エンジンを汚染して、間違ってやって来た人々のクリックを誘い広告料を稼いでいる様な人々くらいなもんで、普通なブログ記事を書いていても大して儲かりません。

一部の毎日数万人以上のアクセスを抱えるようなブログは別格として、基本ブログは儲かりません。ブログネタになったレストランなどの飲食費を経費とするならば、完全に大赤字で、それらを経費として申告すれば支払う税金がなくなってしまいますね。

そんな当たり前のことすら分からない人も世の中にはいるわけですが、、、まあ頑張ってって感じです。


あ、このブログの収入を元に自分に税金を払って欲しい人がいる場合は、遠慮はいりませんので、右側のAmazonのリンクから商品を1000万円くらいお買い求めください。多分所得税として5万円程度は追加で支払えそうです。

2010年2月6日土曜日

確定申告が近づくと税金が気になりますね

確定申告近いので領収書集めて入力中。日本は税金が高いというけれど、実際のサラリーマンの税金はアメリカよりもかなり低いと思う。良く日本は税率56%とかで世界一高いとか書いてあるけど、国民の大部分が払ってる所得税なんざ年収500万でも年間20万程度じゃボケっ!ってのが真実です。

所得税率は課税対象所得の金額に応じて変わるのでややこしいのですが、単純に基礎控除と社会保険料引いて残った金額が1800万円を超えてようやく40%課税されます。サラリーマンの年収は670万円以下が殆だから高くても20%以下しか課税されない。なので、大部分の人にとって日本の税金(所得税)は特に高い訳ではないです。とはいえ、スポーツ選手のように給料で1億円超とか貰うようなお金持ちには税金が高いのです。しかも、今ですら40%の税率ですが、一昔前は90%とかでした。1億稼いで1000万円しか貰えないって意味が分かりません。


さて、国税庁のウェブサイトに税率について書いてあるので、こいつを見てみると以下のようになっています。

課税所得     税率   控除額
195万円以下   5%    0円

195万円を超え  10%   97,500円
330万円以下

330万円を超え  20%   427,500円
695万円以下

695万円を超え  23%   636,000円
900万円以下

900万円を超え  33%   1,536,000円
1,800万円以下

1,800万円超   40%   2,796,000円


計算方法は:自分の課税所得 x 税率 - 控除額

課税所得年収が500万円の人は
500万円 x 0.2 - 427500円 = 100万円 - 42.75万円 = 57.25万円


年間57万円!!!

と思いますか?ちなみに課税所得500万円というのは、基本年収810万円程度(独身、扶養家族無し)の人です。結婚していて子供が2人とかいれば、10万円程度安くなります。国税庁の統計によると、日本の平均年収で一番高いのは50〜54歳の男性で670万円です。これを元に支払っている所得税を計算すると結婚していて子供が一人いる場合、色々と控除もあるので実際に支払っている所得税は24万円程度です。

24万円!!

急に安くなったような気がしませんか?個人的には日本の税金はそれほど高くないと言う印象です。なんせ、年間670万円貰っているのに、実際に支払っている所得税が24万円ということは、

24万円 / 670万円 = 0.04 = 4%

4%!?

ってなことになるわけですので。意外と控除もあるので実質支払っている金額と言うのは、表記されている税率よりも少なかったりする混乱しやすい国家:日本です。

まあ、所得税の他にも年金やらの社会保険料があるんで、手元に残る金額が何だか少ないと言う気がする人は多いと思いますが、所得税は別に高くないですよ、というお話。

女性が色々と試したがる理由

女の人の方が色んなものを試したり、男だったら見向きもしないみたいな商品にも興味を引かれたりする理由を考えてみた。

むかーし、昔、マンモスが生存していたくらい昔。男は狩りに出かけ、女性は野山で野菜や木の実、フルーツなどを集めていました。

男たちは獲物が何か分かっていましたので、目標に向かって一直線です。槍を持って、近づいて投げる、刺す、殺して持ち帰る。

一方の女性チーム、食べれるものはある程度分かっていましたが、毎日同じ食事では飽きてしまうため、色々なものを試します。初めて見た木の実を食べてみたり、飾りに使ったり、茎、葉っぱ、花、根、とりあえずどこが食べれて、どれがダメなのか、時には毒なのか?を色々と調べまくります。

長い年月が経ち、これらが現代の狩猟生活、つまり食料を得る活動、つまりお買い物へと活かされるようになりました。

男達は買い物に行く際に、獲物に向かって一直線。kakaku.com等で欲しい獲物の情報を漁り、もっとも効率良く狩りが出来る(安く手に入る、便利に買える等)方法が分かったら、その獲物をさっさと手にいれて戻ってきます。脇道にはそれません。

一方の女性、買い物に行く際には、あれは何?これは何?なんか色々あるから迷っちゃう〜とか意味不明なことを言っています。とりあえず、今まで生きてきたDNAに染み付いた何でも試したい欲求がやって来て、買い物は様々なモノを色々と試す行動にも繋がります。よって、様々な宣伝もしっかり彼女達の好奇心を掻き立て、より多くの金額を散財させると言うわけです。


と、ここまで勝手な想像力で書いてはみましたが、こんなことどうやって検証・実証していいのか分かりませんので、あくまでもネタです。化粧品の試供品とか配ったりするのって、何かしら?一体どこの行動原理に基づいた戦略かしら?などと思いつつ。

2010年2月2日火曜日

個人も簡単に稼げる時代

Amazonが電子書籍の印税に販売価格の70%まで出しまっせ、という発表をし、出版業界を騒がせているそうです。ちなみに既存の小説とかの印税は7〜8%で、有名な人だと10%まで行くこともあるとか言われているそうですが、それと比べると70%高い!となりますね。

単純に
1000円の書籍
印税:1000 × 0.07 = 70円

同じ書籍を300円で電子化販売
印税:300 × 0.7 = 210円

つまり、300円で電子書籍を一冊売れば、紙の本を3冊売った計算になります。


田舎に住んでいるとあまり実感わきませんが、東京に住んでいると家賃がとても高いです。土地も高いので空間というものには価値が生まれます。本を置く場所も数が増えればどんどん大きくなるのと本棚も増えるので(マンガ本とか最悪ですね)、財布には優しくありません。しかし、電子書籍なら国会図書館の本全部を、手のひらサイズのハードディスクに入れておくことも可能になることでしょう。本棚もいらないのです。売り切れもありません。紙代もの印刷代もかかりません。しかも、本屋に行かなくても24時間本が買え、すぐに読めます。

今までは自分で本が出したくても、それはお金や在庫を抱えるリスクを持っていました。しかし、これからはそれらのリスクは極僅かとなり、自分の才能次第でいくらでも稼げる時代がやって来ます。もちろん、既存の著者もそうした増加する参加者達との競争に晒されますから、より面白いコンテンツ制作能力を高める必要が出てくるかも知れません。しかし、一方で値段を3分の1以下にしても遥かに利益が出るので、以前は一冊しかお金がなくて本を買えなかった人々が、同じ値段でより多くの本を買うことにもなります。

なのでまぁ、可能性は非常に大きいかな、と。参入障壁が少なくなり、消費者にはより安く、より多くのコンテンツがアクセス可能になり、新たな需要が生まれる環境が揃いつつあります。

楽しそうな時代が始まりそうです。