女の人の方が色んなものを試したり、男だったら見向きもしないみたいな商品にも興味を引かれたりする理由を考えてみた。
むかーし、昔、マンモスが生存していたくらい昔。男は狩りに出かけ、女性は野山で野菜や木の実、フルーツなどを集めていました。
男たちは獲物が何か分かっていましたので、目標に向かって一直線です。槍を持って、近づいて投げる、刺す、殺して持ち帰る。
一方の女性チーム、食べれるものはある程度分かっていましたが、毎日同じ食事では飽きてしまうため、色々なものを試します。初めて見た木の実を食べてみたり、飾りに使ったり、茎、葉っぱ、花、根、とりあえずどこが食べれて、どれがダメなのか、時には毒なのか?を色々と調べまくります。
長い年月が経ち、これらが現代の狩猟生活、つまり食料を得る活動、つまりお買い物へと活かされるようになりました。
男達は買い物に行く際に、獲物に向かって一直線。kakaku.com等で欲しい獲物の情報を漁り、もっとも効率良く狩りが出来る(安く手に入る、便利に買える等)方法が分かったら、その獲物をさっさと手にいれて戻ってきます。脇道にはそれません。
一方の女性、買い物に行く際には、あれは何?これは何?なんか色々あるから迷っちゃう〜とか意味不明なことを言っています。とりあえず、今まで生きてきたDNAに染み付いた何でも試したい欲求がやって来て、買い物は様々なモノを色々と試す行動にも繋がります。よって、様々な宣伝もしっかり彼女達の好奇心を掻き立て、より多くの金額を散財させると言うわけです。
と、ここまで勝手な想像力で書いてはみましたが、こんなことどうやって検証・実証していいのか分かりませんので、あくまでもネタです。化粧品の試供品とか配ったりするのって、何かしら?一体どこの行動原理に基づいた戦略かしら?などと思いつつ。
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