裁判官を含む司法関係者の多くが、疫学の基本である統計学を理解していないということだ。確率というものが理解できない結果、「95%の確率でこれこれのことが言える」という科学者の証言に対し、「では残り5%はどうなのか」といったやりとりにしばしば論点が移され、結果的に「5%」の方が勝ってしまうことが「日本の法廷ではよく見かけられる」(津田教授)という。
最近科学的立場の人達が0.47人/1万人程度の確率に対して大騒ぎしていたのを見た気がする。。。
「人の命」がかかっているというなら、裁判は「人の人生」がかかってるだろうね。そういう裁判では5%の確率も無視して進めるわけにもいかないんじゃないかな?と思わないでもなく。
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