2009年1月11日日曜日

蕎麦屋:更科堀井

http://www.sarashina-horii.com/

創業寛政元年という、昔から続いている江戸前蕎麦のお店。麻布のお店が本店だが、何故か支店が立川の伊勢丹にだけあるというので、そちらに行って来た。注文したのは更科と江戸前の2種類。

更科蕎麦。
堀井の更科蕎麦は石臼で挽いた蕎麦粉を古いにかけて出た一番粉のみを使った蕎麦。通常蕎麦は二八蕎麦が主流で小麦粉2の蕎麦粉8の割合でミックスされますが、更科蕎麦は蕎麦粉10です。そのため、打つのが難しく、ちょいと技術がいります。高級蕎麦の代名詞と言えるのが、この更科です。

続いてこちらは江戸前蕎麦。確認はしていませんが二八の割合で作られている蕎麦だと思います。こっちの割合の蕎麦の方が食べ慣れているため、ついつい味があるもんだと思ってしまいますが。

こちらの立川にある堀井の支店ですが、店員さんが非常に気が利いており、お客様の食べ終わる状況に合わせて次の品を準備してくれます。自分は最初に更科を食べ、次に江戸前を食べていたのですが、江戸前蕎麦を食べ終わったまさにその瞬間に蕎麦湯を運んで来てくれました。平日の夜だったこともあって店内は比較的空いていたのですが、それでも店員さんの意識が高くないと、こうしたお客様の状況に合わせた判断は出来ません。お店の質の高さを伺わせます。お客様の食べている状況を見ながら次の料理を出すお店で自分がレベル高いな、と感心したのはミシュランガイドで星を欲しいままにしているロブションですが、この堀井もそれを感じさせる対応の良さです。

六本木方面にお出かけの際は本店、八王子・立川方面にお住まいの方には立川伊勢丹8Fにあります支店の方をお勧め致します。



ミシュランガイド東京2009 日本語版

2 件のコメント:

sweerper さんのコメント...

 更科生一本というお蕎麦ですね。更科粉はつなぎ無しでまとめるのは、非常に難しいと聞いたことがあります。今度上京するときに、参考にします。

dkc さんのコメント...

東京の麻布十番には、更科発祥のお店とされるところが3つほどあり、蕎麦の歴史を感じながら味も楽しめるという素晴らしい場所になっていたりします。

ウィキペディアで更科について検索して、たまたま見つけただけなんですけどね。美味い蕎麦を求めて食べに行っただけなのに、200年にも及ぶ歴史に触れることも出来て、なんだか得した気分です。

今度東京にお越しの際には、メールください。ランチでも一緒にしましょう。