2010年4月26日月曜日

玄米と残留農薬について

うちの親が玄米食の残留農薬について気にしているので調べてみた。

農林水産省が『国内産米穀及び麦類の残留農薬の調査結果について』なる報告を出している(リンク先資料はPDFにて平成17年のもの)。

これによれば、農林水産省の定める基準値を超えている件数は600点のうち1点しかなく、しかもそちらについては出荷をさせていないので、そもそも基準値を超える農薬が使用された米については市場に流通しないものとなっている。かつ、通常は精米して白米として消費されるので、ますます摂取される農薬は少ないものとなる。玄米も、そもそも農薬の基準から考えれば影響は無視出来る程でしかなく、騒ぐほどのものではない。

よく、精米しても農薬が全部抜けるわけじゃない!微量に残っている!!なんて騒ぐ人がいますが、そんなこと言い出したら水道水の塩素(一般の水の遊離残留塩素濃度は約0.4ppm、浄水器を使った場合は約0.1ppmとされる)の方がよっぽど濃度が強いので、何も食生活出来なくなるのでは?と思います。それに、夏に蚊がいるからとキンチョールをシューッと使っているなら、そっちの方が遥かに殺虫剤としての濃度が高いので、何を言わんやです。

ってなわけで、日本の米については玄米だろうが白米だろうが、気にすんなレベルの農薬しか入っておりませんので、気にしないで食べるのが一番心と体の健康に良さそうだと言うことが分かります。

あと、家畜や魚の方が農薬を体に溜め込んでいて危険という説もありますが、こちらも調査結果によると基準値を超えるものは殆ど見つかっておらず、気にする方がアホらしい状況のようです。とはいえ、WHOや厚生労働相では、妊婦や幼児に対して一部の魚介類を食べるのは控えた方が良いという発表もしているので、その辺は情報として持っておいた方が良いと思われます。

それでは良い食事を!!

1 件のコメント:

bit さんのコメント...

> 気にしないで食べるのが一番心と体の健康に良さそうだと言うことが分かります。

正しくその通りですね。
どうしても気になるなら、信頼できるお米屋さんから買えば安心感を得られます。

何よりも、体の栄養にならない農薬なんて排泄してしまう体を作るほうが大切です。
飲んで食べて、出す。
出すものも出さないから滞留するわけで、逆に玄米を食べて快便になるほうが安全かも。。。(^^;