これは日本人特有の現象かとも思いきや、アメリカにもそういう人がちらほらいたりします。なのでまあ、そういう人も国を問わずいるみたいです。
個人的にはカード払いの方が、普通に現金で買うよりもポイントがついて何かとお得と思っております。例えば、デパート系のカード(三越、伊勢丹、大丸とか)には買い物を5%OFFにしてくれるものもありますし、同じ買い物をするにしても、そういうのが塵も積もって大金になります。一回、二回では高々数百円から数千円程度と考えるかもしれませんが、長い人生、普通に生活をしていれば買い物をする機会ばかりです。
仮にデパ地下で食品を買い、死ぬまでいくらになるかと考えると、一食300円(いや多分それ以上かかるかも)として、一日3食で900円、それが年365日で(閏年は面倒なので考えない)80年間生きたとすると、1人の食費は2628万円(なんだか絶望的な金額ですね)。その5%節約したら実に131万円。4人家族なら524万円の差額になります。
デパ地下なんて使わない(田舎なのでデパートないよ!)って人もいるでしょうが、イトーヨーカドーとかもカード払い出来るのでポイントたまりますし、コンビニもローソンとかカードで支払いが出来るようになっておりますので、こちらもポイント貯まります。
自分の場合、昨年は普段の生活の他にも結婚式の費用とかまでカードで払いポイント貯めており、ハネムーンの時にはそれを使ってビジネスクラスのチケットを二人分取ることが出来たのですが、このチケット、普通に買うと75万円なので2人分で実に150万円の節約です。還元率にすると1割を軽く超える数字で、実にお得感があります。
これを現金で払っていた場合、かなり損した気分になるのではないでしょうか?そんなわけで、個人的にはカードが使えるところでカード払いしない人は、かなり損をしているのではないかと思うのです。
ついでにカード会社の株(VisaはV、MasterはMA、American
ExpressはAXP:全てNYSEで取引)を買っておけば、さらに還元を期待出来るかも、、、という発想。いつもニコニコ現金払いで、ニコニコするのってお店だけなのでは?と考える次第です。
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