2010年11月13日土曜日

先月のアクセストップ記事

先月のアクセス統計より、ブログ記事のアクセストップ5を紹介。
となりました。

ライフネット生命の記事がアクセスを集めるのは、毎月の保険の支払いへの関心が結構高いのかなと推測しております。

また、3位の『結局ライフネット生命が安くない件について』を読めば、昔から日本にあった共済というシステムが意外と優れた保障だったということが分かるはず。ネット販売で保険の価格破壊を目指すと言っていたライフネット生命と比較することで、より共済の良さが見えてくるのではないでしょうか。

都道府県や労働共済等の共済の方が、下手な保険会社よりも破綻する危険性も少ないし、実際のところ支払う金額も最安値に入るわけで、敢えて民間の保険会社選ばなくても良いんじゃないの?と。そもそも営利目的でやっていない分、都道府県共済とかに民間の保険会社が勝てる要素って少ないんじゃないかな?ってのが実際のところ。あと、高額医療費、療養費については事前申請で、一般的に最大でも月々8万円+の金額程度で済ませることが出来ますし、保険会社の売り文句のような高額な保障がどこまで必要か?という点についてはよく検討すべきだと思います。むしろ、日本はここまで社会保障を充実させているのだから、むしろ保険がカバーする領域も月々数千円の負担で実現できるのであれば、そっちの方が毎年18兆円の節約じゃないの?という記事もあります。

少し考えてみて欲しいのですが、例えば大学生が、大学を卒業後に親元で生活費を節約し毎月の給料を貯金に回していたら、最初の1年で120万円程度貯めるのなんて余裕でしょう。20代から貯金を始め、30になる前にまとまったお金を残してあれば、国の社会保障などが上記の内容からかなり手厚いことが分かっているので、殆どの人には民間の保険なんて必要ないでしょう。

保険会社がしていることって殆どの人がすぐに病気になったり死んだりしないので、集めた掛け金が保険金支払に回されるまでの間、それらのお金を債権や株等の金融資産の購入に充て、そこからの利ざやを稼ぐところにあります。あなたが貯金したお金で国債などを買えば、こうした保険会社の儲けがあなたのものになるんですが、何故そういうことをしないのですか?ということです。もっとスマートに生きれば、人生はより明るくて楽しいです。

また、貯金もしっかりあれば仕事に対して考え直したい時も、ある程度お金の心配をせずに少し仕事を離れてのんびりすることが出来ます。その後、個人事業を初めてみるのも良いかもしれません。個人事業を始めるのにお金は一切かかりません。最寄の税務署に紙を1、2枚(個人事業開廃業届と必要に応じて青色申告申請書)提出するだけです。その後はめでたく貯金するだけで節税生活を始められます。Snow Leopard Serverが度肝抜いちゃっている件を読んで、Mac OS X Serverを中小企業の社内サーバとして導入するお仕事をはじめて見るのも良いかもしれませんね。

まあ、そんなこんなで自分のブログ記事が皆様のお金を節約し、より一層楽しい人生を歩むための糧となれば幸いな次第です。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

0 件のコメント: