(稼いだお金 - 使ったお金) x X = 貯まるお金
お金を貯めることは凄く簡単です。使わなければ良い。そして、
x X
が示す通り、投資に回せば加速して増えていきます。お金を貯めることが出来ない人は、使ってしまっているのです。使えば貯まりません。単純なことです。逆に貯めれば貯める程、お金はより速く貯まります。お金持ちがよりお金持ちになる理由はここにあります。
では、お金持ちは初めからお金持ちだったのでしょうか?そんなことはありません。彼(彼女)等は初めからお金持ちだったわけではなく、一般の人々よりもお金を使うのを我慢したのです。
お金は使ってしまう方が簡単です。なのでこれほどお金に苦しむ人がいるのです。賢い人は貯めます。そして、より豊かになります。また、お金の増やし方や使い方も上手です。それゆえ、会社を興してより多くの富を築き上げたり、社会に多くを還元する人も出て来ます。にもかかわらず、何故金持ちは悪いイメージを持たれるのでしょうか?
答えは簡単。政治に利用されたからです。政治家が自分の票集めのために「金持ちから奪い、貧しい人々へ分配しよう!」と叫べば、多くのお金に無頓着な国民から支持が得られるのです。問題は、その人々は自分の無知故に貧乏なわけですが、それに気づかずに金持ちを責めてしまっているところにあります。
問題は、金持ちの人々が企業を作り、貧しい人々に職を提供し、明日の食べ物を食卓へ並べるお手伝いをしているのです。そんな優秀で心優しい人々に対して税金を重くすれば、その人々は足りない分を雇っている人へ転嫁せざるを得ません。こうして貧乏人が馬鹿を見るのです。金持ちを苦しめてやれ、と思って馬鹿な政治家へ投票した結果、自分達が一番損をする立場へと立たされ、結局のところ儲かるのは馬鹿な政治家だけとなります。そしてその馬鹿な政治家はより多くの貴重な税金を自分達の私腹を肥やすことへ無駄遣いし、結局のところ貧乏人はいつまでたっても貧乏人のままという図式が出来上がります。
なので、いい加減目覚めるべきです。お金を稼ぎ、増やせる人は偉いと。お金持ちは実にやさしく、同じように富を求めて努力する人々を助けることに関しては天下一品です。逆に楽してお金を儲けようと企む人々へはキツイ態度を取ります。数字に敏感で合理性に長けたお金持ち達は、甘い話には乗って来ませんし、嘘をすぐに見抜きます。堅実な道を模索し、時に必要なリスクは取りますが、確固たる信念と合理性に基づくその活動は、世界をより前へと進める原動力なのです。
ってなわけで、お金に対する賢い知識を手に入れて、明るい未来を築きましょう☆
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