アメリカの経済が不安定になる時、金相場の価格は上昇する傾向にあります。現在もサブプライムローンの影響がくすぶる中、金の価格は先月や先々月に比べると高い位置にあるといえます。
こんな中、金への投資をしてみたいと考えるのは自然のことですが、商品市場は先物取引が主ですので、初心者の投資家が味を占めると、損失を出した際に手痛い打撃となります。
そこでリスクを減らせるのが金のETFを利用した投資です。大阪証券取引所にて金価格連動ETF(1328)が購入できます。ETRADE証券からも買えるので、とても便利です。
このETFというのは投資信託を株取引のように購入できる仕組みのようなものです。金ETFは、金の価格に連動する投資信託を、株を買うように買えるものと考えればOKです。なので、金の価格が上がればその価値も上がり、逆に金の価格が下がれば、その価値も下がります。
金の価格はNYMEX(ニューヨークマーカンタイル商品取引所)が参考になります。Gold(金)の取引価格が分かりますね。
大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代
2 件のコメント:
サブプライムローン問題のおかげで、彷徨っている資産が、金や原油に流れているようですね。解決までまだまだかかりそうな問題だから、金投資も悪くはないかもしれません。
ええ。Jim Rogers氏の投資判断は良く当たりますな。商品市場がいい感じです。
コメントを投稿