2009年5月6日水曜日

事業所得で赤字なら節税

http://dkcblog.blogspot.com/2009/05/blog-post_05.html

前日のエントリーが結構アクセスを集めているのだが、個人事業を始めると、その稼ぎは事業所得として申告することとなる。一方で、一般的なサラリーマンの場合は給与が収入となるので、その稼ぎは給与所得となる。

事業所得について言えば、事業で生じた損益は他の所得と合算することとなるという話なので、事業所得で赤字を出せば、当然年間の総所得は減ることとなり、給与所得で納めた税金、つまり源泉徴収された所得税が確定申告後にいくらか戻って来ることとなる。なので、この制度を利用して納める税金を減らしている人もいる。

なので事業所得で赤字出せば、普通のサラリーマン的には一種の節税になるではないか、という突っ込みが入らなかったので、自分でセルフ突っ込み的に書いてみた。


さて、サラリーマンが個人事業主になっても良いのか?という話だが、例えば富士通等がこの不況の影響なのか、従業員へ副業を奨励していたりする。会社は面倒見ないから自分達で頑張ってというわけだ。そういう人々には、こうした選択肢もあるかもね?みたいな話です。

副業禁止の会社については各自自己責任で。でも、副業禁止の会社で副業やってクビになった人を自分は知りません。田舎の方だと兼業農家の方とか多そうですし、そういう人が副業禁止の会社に勤めていたりするんですけどね。。。あくまでも、副業禁止の会社については各自自己責任で。

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