2008年10月16日木曜日

ランチ@45 リッツ・カールトン東京


連休の最終日の月曜日にリッツ・カールトン東京にある45(フォーティーファイブ)というレストランでランチをしてきました。リッツ・カールトン東京にはミシュランガイドで星を1つ取っている「ひのきざか」という日本料理店があり、そちらは何度か使っているのですが、45で料理を食べるのはこれが初めて。以前にデザートビュッフェを利用したことはあったのですが、料理は初体験です。

45のランチのメニューは4900円からあり、嬉しいことに食後のデザートがビュッフェ形式になっているため、とてもお得感が強いものとなっております。なので、今回は一番安い4900円のランチコースを選択。


前菜のサラダ。バルサミコ酢のドレッシングのサラダで、酸っぱくなく甘みのある味付け。これがとても美味しい。バルサミコ酢を使ったサラダで妙に酸っぱい味付けのものに出会ったりするのですが、45は酸味が控えめな上品な味付け。刺激が少なくて美味いのです。



カボチャ風のスープ。4900円のコースにはミネストローネ風のスープが通常付いてくるのですが、自分はベジタリアンの為、ベーコンなどが使われたスープは飲めないのです。ってなわけで、係の人に注文の際にその件を伝えたので、代わりに出てきたのがこのカボチャの仲間を使ったスープ。味はパンプキン。
このスープ、高い方のメニューに使われているスープだったようで、なんか得した気分になりました。味もとても良いです。



メインのキノコのリゾット。通常ですと、真ん中に鳥のササミが乗っております。が、ベジタリアンなのでキノコの量が増量されています。米の状態は微かに中心に芯の硬さが感じられる程度の調理加減。途中でシャンパンが飲みたくなりましたが、すぐに酔うのでペリエで我慢。



食後のデザート。1回目。
こちらにコーヒーか紅茶がつきます。コーヒーも紅茶もお代わり自由で、なおかつ紅茶は茶葉をお好きな種類に変えてもらうことも出来ます。なので、ランチが終わったらそのままアフタヌーンティーに突入と言ったことも可能となります。食べすぎで眠くなること必至ですが。


食後のデザート。2回目。
皿の上に乗っているチョコレートは1FのCafe&Deliで買おうとすると1個300円とかするのだな。おそろしや。

これで4900円+サービス料10%にて、合計一人5390円なり。超が付く程のお得感。月曜から土曜日にはランチがとってもお得です。お酒好きには日曜日のサンデードンペリニョンランチがお勧め。12000円程度でドンペリが飲み放題のランチとなっております。ドンペリ自体ディスカウントショップでも1本16000円はするので、物凄くお得ですね。しかし、お酒が苦手な人には全然ありがたみのないランチなのですな。はい。


リッツ・カールトンはサービスが世界的にトップクラスですので、食事をしている時の心地良さは、都内でもかなり最高のお店の一つとなっております。気が利かない場所でお金を払って食事するなんてストレスしか溜まりませんが、洗練されたサービスが行き届いていると心から癒されるので、下手すると毎週行きたくなってしまいます。怖い怖い。



リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間




リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則




ミシュランガイド東京2009 日本語版

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