2007年8月3日金曜日

サラリーマンて最悪の働き方じゃないの?

手取り年収計算シミュレーションなるウェブサイトがあったので、そこで色々と年収どのくらいで手取りがいくらになるのか計算していた。

現在の自分の手取りは年間約540万円。この手取りを得るのにサラリーマンは約700万円の年収が必要となる。

びっくりさせられるのは天引される金額。
社会保険料:88万円
所得税:30.8万円
住民税:32.3万円

合計すると151.1万円だ。

ちなみに自分の場合は同じく年間手取りが540万円程で、
社会保険料:43万円
所得税:5.5万円
住民税:7.9万円

合計は56.4万円

約100万円違うことになる。で、これが何を意味しているかって言うと、年収700万円とか貰うためにはそれなりに仕事に精をだして働いている人が多いだろうってこと。そのためにはお金も時間もかけている。医者や弁護士なんてその最もたるものだと思う。だけど、それより少ない労力で、最終的にはより多くのお金を自分の懐に入れる方法はいっぱいあって、世の中の多くのお金持ちはそれらの仕組みを使って、どんどん自分の資産を増やし、働かなくても自由に遊んで暮らせて、なおかつ日に日に手持ちの資産は増え、しかも、払う税金は毎日あくせく働いている人よりも全然少ないってこと。自分の例で上げれば、同じ手取りを貰っている人よりも遥かに少ない税金で済んでいる。

もっとも、自分の場合は、確定申告の後に56.4万円の請求が来るようなものだから、実質

540-56.4 = 483.6万円

が最終手取りってことになるだろうけど、実際は現金を投資に回しているので、得てして56.4万円以上を投資から回収している。投資の利益は誰かが自分のために働いてくれたようなものなので、合計して考えるとやっぱり、お金持ちのやり方を実践した方が遥かに儲かる。それに損したところで、後で税金が安くなるから、別に気にしない。

んー、なので、なんにしても、やり方ってのは重要だと思います。愚直な方法を世の中の多くの人は勧めます。曰く、良い大学に行って、良い企業に入って、まじめに働きなさいと。問題は、そのやり方がもっともお金を稼ぐのに一番不適切な方法だってことです。

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