しかしここで、中国株がはじけた場合、安心して投資出来る投資先はどこだろうか?答えは簡単。商品市場だ。
明日手持ちの持ち株が紙くず同然となったところで、人々は毎朝朝食を食べ、服を着替えて車に乗り、鉄筋コンクリートで出来たビルにあるオフィスに行き、昼食を食べ、PCを始めとする数多くの電化製品の恩恵を使いながら生産性を高め、夜になると街中に電気が灯り、家に帰ると夕食を食べる。この生活空間に無くてはならないのが商品だ。石油を使い、鉄を使い、綿から服を作り、農産物を食べることをやめることは無い。景気がどうなろうが商品は売れるのだ。そしてお金が増え続けている中国やインドを始めとする貪欲な胃袋と欧米文化への憧れによる大量消費は尽きることが無い。ここ5年から10年にいたるまで、商品市場は暗い要素が殆どないのだ。
この期を逃すのは勿体ないのではないだろうか?原油も農産物も市場最高値を付けているのだが、過去の基準で見れば農産物などまだまだ安値で放置されている状況だそうだ。スーパーで安い野菜を探すのが主婦の賢い買い物の方法だが、こんなに分かりやすい投資先もないだろう。
ここいらで、農産物ファンドへ投資しておいてはいかが?
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大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代
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