何か欠けると信頼性がゆらぐ

ある会社の営業さんが、自社グループの所有ブランドについての知識が少し欠如しているのを見て、なんか大丈夫かな？という気分になったのだけど、そういうのが気になるのって自分だけだろうか？そこの社員さんが詳しくないとしたら、じゃあ他の誰に聞けば良いの？と。お客さんと接するポジションの人なら、商品知識も大事だけど、自社が属するグループやそのブランドについての理解も大事にしとかないと、今までのブランドイメージが半減することにもなりかねない。他人事ながら、ちょっと勉強になった。

あと、会社の価値とかって結構細部に出て来るのではないかと。一等地にあるのに飲み物が紙コップで出て来たりとか、おしぼりやテーブルナプキンが布じゃなくて紙だとか、そういうのが気になってしかたがない。普通のビジネスとかならまだしも、サービス業的なビジネスを行っている会社なら、こういうところをこだわっていないってことは、実際消費者に提供されている部分でも手を抜いているんだろうか？なんていう考えがふと浮かんで来たり。考え過ぎかも知れんけど。例えば、そこで経費節約してより顧客へ還元しまっせ、ってのなら悪くないんだけど、それを伝えるのはこれまた細部に手を抜いていたら怪しい訳で、そこでやはり安っぽい部分が見えると、そうは言っても本当に大丈夫かよ？って気持ちが抜けない。やるなら、顧客から完全に見えない部分でしないと。手品の種と一緒で。



何はともあれ、完全にのんびり出来る休みがもうちょっと欲しい。。。と思った日曜日でした。