2009年7月31日金曜日

税金は金の使い方を知らない人への罰金

税金を自分で申告して納めるようになると、税金を払わずに済むためにはお金を使わなければならないということに気づく。

一般のサラリーマンでも、会社は経費を使って売上からある程度金額が差っ引かれ、その残りに法人税が掛かって来ることは知っていると思うが、個人も基本的に同様。

ただ、通常は源泉徴収されているので、どれだけ控除があって、どの程度の金額に税金を掛けられ、どれだけ税金を払ってているのか分からないのが現状。まあ、源泉徴収票を見れば書いてあるんですが、気にしている人はあんまりいなさそうな雰囲気はあります。

でもって本題。税金を払わずに済む方法は:経費を使うこと。そして、経費の目的はより多く稼ぐためにお金を使うこと。

より多く稼ぐためにお金を使えば、税金は安くなる。そのお金が使えない人は、より多くを搾取される。一見矛盾するように見えるヘンテコルールなゲーム。もちろん、より多く稼ぐと、より多くをお金が手に入るから、さらに多く使わないと納める税金は高くなる。だから、より頭を使うようになる。このふざけたルールを楽しむのがビジネスの面白さの一つかな、、、などと考えて無駄な時間を過ごす金曜の夜。

あんまり、本気にしないでください。そんな人いないと思うけど。

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