2008年9月28日日曜日

朝食@ディズニーランドホテル

開園前に人混みに紛れて並んでいるのが嫌なのは分かりきっているので、ホテルの中で朝食を取る。受け付けてから20分程度で案内された。意外と早い。というか、宿泊者も早めにランドに行ってるのかも。

内容はブュッフェ形式の簡単なものがメニューに並んでいる。飲み物に紅茶を注文したら、ミルクを入れて飲むのがお勧めですと助言してくれた。 そうしてみたところ、確かにストレートで飲むより美味しいかと。
紅茶をそそぎに来てくれた時に、xx様と名前で呼んでくれるのが好印象。リッツカールトンのマニュアルのようだ。基本、ディズニーらしい笑顔の輝く接客で気分良く過ごせる。欲を言えば、もう少し各テーブルの飲み物の様子や使用後の皿などに気を使うべきだけど、ホールの従業員数から考えて、少し難しいかな?オープンして間もないから、もう少し慣れれば良くなるかも。従業員のヤル気次第だろうけど。

もう一点気になったところをあげると、デニッシュなどもそれなりの種類がおいてあるのだけど、テーブルにおしぼりが置いてない。パンは手で掴んで食べる人が多いと思うので、ほとんどの人がベタついた指先をなんとかしたいと思うはず。案の定、一人の女性の方がおしぼりを探してウロウロし、男性の従業員の人が「何かお探しでしょうか?」と聞いていた。で、おしぼりはちゃんとあるみたいで、席まで届けに行ってました。

ここで感性がある人てあれば、利用者の中から上がってきた、この声にならないニーズを読み取るはずです。つまり、誰もがベタつく手をなんとかしたくなるという、潜在的需要です。これを始めから解決する方法は、テーブルをセットする際に、初めからおしぼりを一緒に置いておくことです。たったこれだけで、朝食時のお客様方の快適さがアップします。

もう、次のテーブルセッティングから出来る改善は今すぐにでも始めたら良いんじゃないでしょうか?

とはいえ、こちらのディズニーランドホテル。自分に子供がいたら、泊りに来たいホテルです。普通、小さな子供が気兼ねなくいけるホテルなんて殆ど無いですから。騒ぐと他の宿泊者にかなり迷惑になりますし。

そうして考えると、小さなお子様のいる客層に対して、かなり最強のポジションにいるホテルです。ディズニーランドホテル。

ますます儲かりますね。

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