bloombergのニュースでアメリカの議会が日曜の午後6時には、75兆円を投じる経済市場の救済策を可決する予定であるとの記事が掲載されていた。これで10月以降からは、実際の決算内容から著しく乖離した株価を付けている企業の株がどんどん適正な水準まで上昇して行きそうな予感。
金融行の人はこうした大恐慌柱に手持ちの資産を売却して、損失補填に走らなければならないけど、個人投資家は、そんなものどこ吹く風で手持ちのポジションを持ち続けることが出来るので、いざ株価が回復すると、一番儲かっていたりするのです。これは80年代もそうでしたし、ドットコムバブルの時もそうでした。歴史を通じて何度も証明されたことは、個人投資家は今のような市場が最悪な状態にある時に、しっかりと貯蓄を株に投資し、10年、20年と持ち続けるだけで良いのです。それだけで誰もがお金持ちの仲間入りです。非常に簡単で何も難しいことはありません。ただ、暫くは放っておくという、根気が必要とされるだけですが、早い話、今投資をしたら、もう忘れてしまえば良いのです。後は自分が引退する頃に資産を見直しましょう。きっと、悠々自適に遊んで暮らせる資産が出来ていることでしょう。
それでは、良い週末を。
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