2008年9月4日木曜日

iPhoneでLivedoor Wirelessにアクセス出来ない場合の対処方法

iPhoneを使用している中で気になるのはパケットの使用料金です。つい最近、最低金額が引き下げられたので、その気になれば月最低404円からiPhoneを所有することが出来ます。

ただそのために一切ネットを使わないのでは、iPhoneの便利さも半減ですね。

そこでお勧めなのは、無線LANサービスです。特にWireless Gateにて提供されているヨドバシカメラプランは、月々380円で使い放題と破格の安さ。Livedoor WirelessやBB Mobileが使え、マクドナルドやルノアール、山手線内側の路上などで快適に無線LAN接続が楽しめます。(ちなみにWireless Gate社はサポートも優秀です。お勧め!!)

ただ、無線LANにおいて気をつけたいのがiPhoneの仕様です。海外のBBSやブログなどでも問題が報告されていますが、iPhoneはルーターの種類によっては何故かDHCPからDNSアドレスを自動で拾得出来ない場合があります。

自分が使っていた情況では、BB Mobileは問題無かったのですが、Livedoor WirelessのサービスがDHCPからDNSが引っ張って来れない状態でした。その為、無線LANの接続は確立することが出来ても、(DNSを引いてこれないため)Livedoor Wirelessのサービス認証画面に移動することが出来ず、ネットが使えない状態となります。

この問題を解決するのに最も簡単な方法は、DNSを手入力してやることです。

Livedoor Wirelessで使われるDNSは

203.104.107.198
203.104.107.230

です。これを無線LAN設定のDNSの欄に入力してあげましょう。

iPhoneの設定> WiFi> Livedoor-web>DNSの順に辿り、そこに上記の203.104.107.198を入力。その後、Safariを立ち上げ、何でも良いのでどこかのURLにアクセスしようとすると、Livedoor Wirelessの認証画面に自動切り替えされます。ここで自分の拾得したログイン情報でアクセスすれば、ネットが使える状態になります。

このDNS拾得不具合は、知らないでいると気が狂う話ですので、同じ苦労をされた方はぜひブログ等でこの解決法を広めてください。

それでは、素晴らしいiPhoneライフを!!


ちなみに、外出先でiPhoneのバッテリーが無くなることを懸念している人には、こちらのバッテリーパックがお勧めです。2回ほどiPhoneをフル充電出来ますので、モバイルにとってもお勧め。


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