2009年3月18日水曜日

新卒は親の脛を齧るべき

タイトルからは想像しにくいですが、生命保険の話。

新卒は親の脛を齧ろう!

こちらの記事で書いたように、安い保険とされる60日型の保険と言うのは貯金が70万円程度あれば入る意味が殆どないです。ですので、社会人としてデビューする際には、とりあえず100万円くらいの貯金を作るということを目指すべきでしょう。


貯金を100万円作る簡単な方法

会社で働き始める時は、親に頼み込んでも実家から会社に通い生活費も親に迷惑をかけつつ、給料をまるまる貯金しましょう。仮に毎月15万円を貯金したとすると、実に7ヶ月で105万円の貯金が出来ることとなります。毎月20万円を貯金すれば、5ヶ月で100万円です。1年間もかからずに100万円程度のお金は貯まるのです。


あとはこのお金を使わないで保管しておくだけで、60日型の保険に支払うお金は節約出来ます。保険に費やす自分の掛金がかからなくなったので、そのお金でささやかな贅沢をしても良いですし、貯金に回してどんどんお金を貯めても良いでしょう。


投資もあり

また、この100万円を金利が5%を超えるMMFなどに投資をすれば、為替変動などの影響も受けますが、平均的に月々4000円程度の利息が入ってきます。なら、この利息を使って自分の生命保険を払えば、自分の出費がゼロで保障だけ手に入る計算になります。共済などは4000円で加入出来る上、死亡保障と医療保障がセットで付いているので嬉しいですね。


ってなわけで、新卒は親の脛を齧ってでも貯金に励むべきというアドバイスでした。

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