荷物を送るサービスで有名なのはクロネコヤマトの『宅急便』だと思う。
この配送サービスの代名詞と言われる『宅急便』という名前は、クロネコヤマトのサービスにのみ使える固有名詞みたいなものなので、他の運送会社は別の名前になる。例を上げれば、
日通は「ペリカン便」
佐川は「飛脚宅配便」
西濃は「カンガルー便」
ヤマトは「宅急便」
ってな具合だ。なので、新規に配送サービスを開始する時は「宅急便」以外の名称を使わなければならなくなる。こいつは面倒だ。仮に自分がもし新たな運送サービスを作るとしたら何て付けよう?などと今朝は暇だったので考えた。
「乳首ビン便」
これは行ける。仮にどこかの家に宅配物を届けたとすると、こんなやりとりが期待できる。
ピンポーン
『はーい!』
「あ、奥さんどうもー。乳首ビン便です。」
絶対おかしいに違いない。
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