2008年4月23日水曜日

今月の中国株

アリババ.comは伸びると思っていたのですが、全然奮いません。各投資機関は今後伸び悩むとかいう試算を発表し、目標株価を引き下げる調査などを出しておりますが、1950年代、東京オリンピックの後の日本が高度経済成長に向けて伸び悩むなんて思っている人はいたのでしょうか?中国と世界とのビジネスが伸び悩むなんて短絡的で馬鹿げた話だと思います。既に中国一国でヨーロッパ全部を合わせた経済力を抜き去るほどの力を持っているというのに。とまあ、愚痴はさておき、こちらの株は安くなっているので長期的には保有し続けたいですね。お金が余っていたら買い増しておきたい。

さて、今月の収入が入ったので新世界発展(00017)という不動産会社の株をHK$18.6で1000株購入。不動産事業は今後も伸びて行くだろうという見込みと、1950年頃に三井不動産や三菱地所の株を買っていたら、今頃どれだけお金持ちになっていたかしら?という考え方も出来るので。中国人は不動産を個人の資産として手にすることが出来るようになったので、彼らの所有欲を満たせる商品である不動産はまだまだ伸びると見ております。

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