23日付けで書いた今月の中国株でアリババ.comが奮っていないなんて書いていたわけですが、24日の株価の値動きは17.02%プラスとなっております。なんか、値動きが極端ですね。底値底値で押し目買いをして行く程に、この株は酬われるのだと思います。なんせ、上場来高値はHK$40程だったにも関わらず、今や$13〜$15近辺をうろうろですからね。$13付近を下回ったらとりあえず最低購入数程買い増しを続けておくと、短期的に利ざやが稼げそうな株に見えます。
多分、殆どのアナリストの予想を裏切って好業績を上げそうな銘柄だと思うんですよね。中国と世界との企業間の橋渡しみたいなサービスですので、とにかく需要は尽きることは無いと思います。今後日本の技術力の需要が当分は尽きないように、中国の生産性や消費社会の需要も尽きることは無いでしょう。それに、中国に生産を求めるサービスから、中国に消費を求めるサービスにも使えますからね、アリババ.comは。中国が生産国から大量消費国へと変貌を遂げるにしても、その仲介者であるアリババ.comが伸びるはずであるというのは、ちょっと考えれば簡単に推測が出来ます。
港から輸出する船が大量に出て行った後、今度は輸入する船が大量に入ってくれば、どちらにせよ港は使用料を徴収出来るので、流れがどちらに向かっていようと心配することはないと考えるのが普通ではないでしょうか?
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