2008年7月2日水曜日

中国株:ジム・ロジャーズ曰く『最悪の真っ只中でも売ってはいけない』

Chinastakes.comよりJim Rogers氏の中国株に関するインタビュー

中国株はピーク時の60%も下落し、世界の中でも最悪の下落幅を誇る状態となりました。そんな中で、著名な投資家であるジム・ロジャーズ氏は『2008年に中国株を売ることは賢いこととは言えない。重ねて言うが、上海総合指数はいつか10,000ポイント台になるだろう。(本日2008/7/2時点で上海総合指数は2,651ポイント)』と言っております。

ロジャーズ氏は、株価の底が分かるほど自分は賢くはないとしながらも、7月、8月の中国株の株価が下がり続けようと、私は買い続けるだろうと発表しております。また『2005年の時の総合指数が1000ポイントだったことを考えれば、現在は約3000ポイントで、当時から既に300%の利回りを出していることになっている。株取引に参加している中国人の数は全体の7%ほどでしかなく、仮にその7%の全ての人がお金を失うようなことがあっても、中国にとっては終焉を継げる話にはならないだろう。』としています。

ジム・ロジャーズ氏は1998年の段階から商品市場の上昇を予測し、見事現在までに約600%の利回りを出しております。彼が次に注目しているこの中国市場。まさに今が買い時と、この天才投資家が言うのであれば、まさに今が買い時なのでしょう。


ジム・ロジャーズ中国の時代


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