日経トレンディを立ち読みしていたところ、女性がアクティブになっているのに対し、男性が完全な引きこもり傾向になっているデータが出ていました。
統計によると、女性はより運動やセミナー、そしてスパやエステなどの自分磨きへお金を使うのに対し、男性はゲームや家で出来ること、健康に対しては女性はジョギングやヨガなどを行なうのに対して、男性はサプリメントや食事などで対応すると言う極めて非活動的な消費へと向かっています。
女性の健康活発志向を反映してか、20代・30代女性の売れ筋旅行パッケージツアー第一位(HIS調べ)は、なんとマラソンツアー。ホノルルマラソンだけではなく、シドニーやその他世界各国の地域でのマラソンに参加しようとする女性が多いようです。皇居の周りを走っている女性ランナーの多くは5〜20km程を走る傾向にあるそうで、それぞれ皇居を1〜4周程度走っていることになりますね。なんと子供がいるお母さんでも、ベビーカーを押しながら走っている人もいます。マラソン大会にもベビーカーと共に参加予定とかで。
ホテルの宿泊プランランキング(一休.com調べ)でも1位・2位・4位にリッツ・カールトン大阪がランクイン。利用者は何と20代・30代女性が一人で使うのが一番多いそうです。平日は2万円台で宿泊出来るプランが多いので、女性でも手軽に利用出来るようです。一方の男性は何をしているのかというと、、、休日は家で引きこもりだそうです。
女性が一人でホテルを利用しているということは、それだけ需要が多いってことですね。女性側も一人で行くよりは、誰かと一緒に行きたいはずですので、そこを男性側から誘ってもらえれば、女性も嬉しいのではないでしょうか?もちろん男の人がいきなりホテルに行かない?と誘ったらセクハラまっしぐらですので、最初は『アフタヌーンティーなどに行ってみたいのだけど、誰か一緒に行ってくれないとなんだか恥ずかしいので奢るから今度の休みにどう?』みたいな感じで誘ってみて、そこからデートを何回か重ねてホテルの宿泊まで持って行けば良いと思うのですが。家で引きこもっている男性には、きっと恋愛のチャンスは訪れないんでしょうね。あ、アフタヌーンティーを餌にデートの約束が取れた際には、ホテルのレストランへ予約の電話を入れるのを忘れずに。土日は席が空いていない傾向にありますので、しっかりと抑えておきましょう。デートで使用するってことを伝えれば、係の人も色々と気を使って一番いいテーブルを抑えてくれたり、さり気ない台詞でその場を盛り上げてくれます。恋人の誕生日などにはスパでトリートメント付きのプランでホテルに宿泊してみてはいかがでしょうか?ご予約は一休.comのお得なプランで。
ついでに、リッツ・カールトンへアフタヌーンティーに行った際に、会話に添えるさり気ないホテルトリビアは、こちらの本がお勧め。
リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間
リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則
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