中国株はA株、B株、香港株(H株)など種類がいくつか別れています。ニューヨークの証券取引所(NYSE)に上場している企業もあります。しかし、同じ企業であっても、上場している場所によっては株価が著しくことなるものもありました。
日本でもその昔、東京の東証と大阪の大証で同じ株の値段差額を見て、素早く売買を行い差額を儲けることも出来た時期があったそうですが、これは良い状態ではありません。
中国政府もこのことは十分認識済みらしく、対策に乗り出している模様です。
それで今回のQDIIです。これは簡単に説明すると中国国内のお金を海外に流して投資して良いですよと許可を出し、H株へお金を流しこんで差額の株価を同じにしようという動きです。
中国本土のメインの株となっているA株と比べるとH株は安い位置にあります。なので今株を買っておけば、その調整のための資金が流れ込んできた時に、何らかの利益を期待出来ることとなります。
早くも7月が楽しみですね☆
0 件のコメント:
コメントを投稿