2007年6月26日火曜日

調整局面は買い時

香港株は月曜から下落を続けております。高過ぎて手の届かなかった株も、こういう状態になっていると買いやすいです。上がっているときの株ほど怖いものはありません。逆に全体が下がっている時の方が次なる大物を買い入れるチャンスと言えます。

現金が余っていたら、何か購入してみてはいかがでしょうか?

何を買っていいのか分からない時のお勧めはETF銘柄です。ハンセンH株指数 (2828)というものがあり、これは香港株のハンセン指数、H株指数が上昇すると一緒に上昇し、下落すると値段も下がるというものです。本来は指数連動型の投資信託なのですが、株と同じように売買出来るように上場されているのです。メリットは、投資信託のような手数料がかからないことです。いくら保有していても株の売買の際にかかる手数料しかお金はかかりません。これはとてもいいことです。悪い点は200株単位での売買ですので、現時点ですと最低、

HK$120 x 200株 x 15.7円(/HK$1) = 376,800円

かかることです。とはいえ、自分もお金があったら現時点で購入を考えるのはこのETFか、超大現代農業(0682)あたりです。超大現代農業は会長が株式を大量売却しているので、株価が大幅下落しております。とはいえ、決算書を見る限り財務健全性がとっても高く収益率も悪くないので、お勧めです。



中国株二季報2007夏秋号




いちばん賢い中国株

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