銀行とか証券の口座開設やクレジットカードの発行の際に、現住所記載の身分証のコピーが必要とかいわれるわけですが、免許証無い人などはパスポートやなんかを代わりに使うわけです。で、赤色のパスポートなんてのは10年も期限があるので、当然住所欄は現在のものと違う場合も多々あるかと思います。特に学生から社会人になって、住む場所が変わる人は多いかと。
そんな時は公共料金支払いの住所が記載された領収書のコピーと一緒に送ればOKとか書いてあります。で、そうした領収書のコピーと一緒にパスポートのコピーを送ると、決まって帰ってくる台詞が「住所欄のコピーも合わせておくって下さい」という台詞です。
はい、ここで問題が出て来ます。運転免許証などで住所変更した場合は、新しい住所は裏面に記載されます。で、そのような住所変更をした運転免許証を、上記のような申し込みの際にコピーをして提出する際には、裏面の新しい住所の部分も合わせてコピーし、古い方の住所欄はマジックなどで塗りつぶして送って下さいと書いてあるわけです。
なので、パスポートの住所欄のコピー(古い方の住所が記載されている)が必要ってのは意味不明なわけです。しかも、そこをマジックで塗りつぶして送れとは言われたためしがない。一方で塗りつぶせ、一方でそのまま送れ。一体何がしたいのでしょう?利用者を混乱させて楽しいのでしょうか?
こんな対応をされると、どうしても相手が馬鹿だと思わされます。多分、色々決まりがあって、こうした確認書類が必要なのでしょうが、対応窓口が責任回避のためにとる行動は極めてマヌケです。
ついでいうと、今のパスポートの中身は知りませんが、自分の持っているパスポートは住所欄なる項目がありません。所持人記入欄に現住所というのを手書きで記入出来る箇所はありますが、住所欄とかかれた項目は存在しないのです。で、多分ここを住所欄と言っているのでしょうが、ここをコピーして送っても頻繁に「住所欄のコピーが抜けております」と連絡が来ます。多分、対応している人が間違っているんだと思います。何故かというと、同じようにしてアメリカン・エキスプレスにコピーを提出した際には、文句も言われずに通ったからです。
なので、書類を全て正式に提出しているにもかかわらず、煩わしい手間を取らせるCiti Card(シティカード)はどうしようもない糞会社であると言わざるを得ません。これで受付窓口が24時間対応し、素早くこちらのこうした苦情にも答えてくれれば、わざわざブログに書く程のものでもないのですが、平日の9時から17時までらしいので、週末を挟む金曜の夜に煩わしい手紙で通知された日には、イラッと来てしまいます。
ウォーレン・バフェットが言うように「信用を築き上げるのには60年かかるが、失うのには一瞬で十分だ」というわけです。
Citi Cardじゃなくて、Shitty Cardって感じですね。
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