2008年3月9日日曜日

絶食に運動の組み合わせが最速ダイエット

運動しながら食べる量を減らしても思いのほか痩せないことに気づいた。

以前に10日間の絶食をしていた時の痩せ具合はとにかく早かった。ベルトの穴は2週間をまたずに2つへり、体重は休息に減少した。

反面、ここ2週間程は週5日間8km以上をジョギングに費やし、一日一食しか食べなかった。食べる内容も、玄米に納豆食なので、まあ米は2合半程の量を食べていたが、摂取カロリーでは1000〜1200kcal程度しかない。これでは成人男性の基礎代謝である1500kcalを満たせないことになるし、ジョギングで消費されるエネルギーである600kcal(少なく見積もっている)の分も考えると絶食と同じように痩せなければおかしい話だ。しかし現実はそんなに痩せない。ベルトの穴も変わらない。不思議なもんだ。

こうなるとカロリーってのは実は何の関係もなく、どちらかというと精神の影響が非常に強いのではないか?という仮説が生まれる。必須アミノ酸であるとか、ビタミンやミネラルというが、ベジタリアンの生活を3年以上続けても体に支障が起きないことを考えると、現在の健康な体を作るために必要な栄養素と言うものは嘘情報なのではないか?と思えて来る。というか、人間の体がもつ適応能力の方が遥かに想像力を超えているのではないか?という考えた方が自然な気がする。

ただ、絶食をしていた時期に明らかに感じたことは、筋力の低下。特に足のすねの筋肉が衰え、下半身の血液が上手く循環出来なくなっていくためか、妙に足がむくんで痛くなることを覚えている。そこで適度な運動を行ない始めると、食事はとらなくても筋力は元に戻り始める。さて、タンパク質やアミノ酸はどこから補給されているのでしょうか?と疑問が湧いて来るが、この辺も謎だ。骨からカルシウムが抜け出すとも言うが、これは今後実験で調べてみたいと思う。その実験をいつやるかは今のところ不明だけれど。

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