リッツカールトン東京の1Fにはデリがあり、ケーキやお菓子、オリジナルのコーヒーや紅茶などが売っている。紅茶に関しては
ルピシアのものが使われており、リッツカールトンオリジナルブレンドを除く紅茶はルピシアでも買える。ルピシアでも同じものが買えるなら、当然値段の方が気になるが、その差はなんと2倍。例えば「
宇治やぶきた」という緑茶が
ルピシアでは50gを1050円で買うことが出来るが、リッツカールトンでは2100円となっている。
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この他にもビバリーヒルズウォーターと呼ばれる、アメリカのセレブがホームパーティーなどでゲストを驚かせるために使われている特製ボトル(スワロフスキー製のクリスタルによってデコレーションされているガラスのボトル)に入ったミネラルウォーターが通常5000円で買えるところを、リッツカールトンのロゴを入れて1万円で販売している。ロゴ代で5000円か?と考えてしまう。
流石のリッツカールトンといえども、デリで買い物をする時には特にこれといって素晴らしいサービスに出会える確率は低いため、この通常の2倍となる出費は無意味な無駄遣いに感じてしまうわけだ。とりあえず他のお店で買えないオリジナル商品は購入価値ありだが、それ以外の商品は普通のお店で買う方が良いかも、と実感してしまった本日。
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