2008年12月7日日曜日

寿司@ひのきざか リッツ・カールトン東京

こちらの夜景の記事の詳細です。

金曜の夜に行った寿司屋さんはリッツ・カールトン東京に入っている日本料理:ひのきざかの寿司カウンター。ひのきざかは、ミシュランガイドにて一つ星をとった懐石料理を始めとし、それぞれ寿司、天婦羅、鉄板焼とで店内に分かれたカウンターがあります。懐石料理はテーブルや個室で料理を食べるのですが、残りの3つについては基本的にそれぞれのカウンターで食べます。

いつもはリーズナブルな料金のランチを楽しんでいたのですが、たまには夜も贅沢に、と思い、急遽その日の夕方に予約を入れて食べにいったと言う流れでした。夜の20時からということもあってか、最初は自分たち2人だけで座っている状態でした。しばらくしてから1組のカップル。帰り際にさらに1組と言った感じで、金曜の夜なのに騒がしくなくて良かったです。

寿司カウンターにはガラス越しに見た目もとても綺麗な寿司ネタが並び、食べる前のわくわく感が増えます。さりげなく生けられた華が奥に置かれ、和の美しさでもてなされます。

食事の前にお飲物は?と聞かれるのですが、メニューが渡されません。頼めば何でも出すよって感じでしょうか。生魚を食べる寿司には日本酒がとても合うけれど、自分はベジタリアンなのでシャンパンでも美味しく食べれるかな?と思い、シャンパンを。白とロゼがありますが、と聞かれたので、白を選択。恋人はウーロン茶。
どんなシャンパンが出て来るのかな?と思っていると、こちらの

ルイ・ロデレール


が出て来ました。モエやドンペリ、パイパー等は飲んだことがあるのですが、こちらのシャンパンは初めて。普通の酒屋さんのシャンパンのコーナーには必ず置いてある一品なので、存在は知っていたけれど、実際に飲むのは今回が最初でした。で、味の方なのですが、甘みもあって飲みやすいとても美味しいシャンパンでした。ドンペリとかは凄くさっぱりなんですが、ルイ・ロデレールは甘さが特に意識しなくても感じられるので、これだけで飲んでも美味しいです。ドンペリは脂っこいものを食べた後とかに、口の中にその味の濃厚さが残っているところに流し込むと、とても良い爽やかさと素晴らしい香りでリフレッシュさせてくれる飲み物だと(個人的に)思います。なので、ドンペリはドンペリだけ飲んでも良さが分かりにくいシャンパンで、ルイ・ロデレールはそれだけで飲んでも美味しいシャンパンだと言えます。男の人はどうか知りませんが、女性にはこのシャンパンの方がドンペリとかより受けがいいはず、と思います。

ウーロン茶は煌でした。


お寿司の注文を聞かれたので、コースメニューを選択。
豆腐の白和えとかが出た後、刺身、漬け物やお浸し等の小鉢類。刺身は恋人は偉く高そうにマグロとか乗っている奴が出てました。自分は湯葉。漬け物も美味いです。寿司はカッパとか干瓢、漬け物で出て来たものを寿司にしたものでした。


あと、ベジタリアン用特別メニューとして蕎麦寿司が提供されました。ご飯が使われておらず、蕎麦と具材だけで出来ております。凄い。

カウンター席ということもあって、料理人さんとの距離が近いのも良い感じ。結婚式を間近に控えているので、結婚式とか、婚姻届、住民票の話等で良い会話が楽しめました。そして、結婚式なんて話をしたこともあってか、特別にデザートをサービスして貰い、夜景の綺麗に見える席で食事の締めを楽しめたのでした。


こちらはiPhoneで撮った画像ですが、実際に見るともの凄い綺麗でっせ。恋人との特別な日に来れば、それはもう色々な意味で成功間違いなし(なはず)。

こちらの本とかで予備知識を仕入れ、大切な人をお誘いしてみてはいかがでしょうか?


ミシュランガイド東京2009 日本語版





リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間




リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則




The New Gold Standard: 5 Leadership Principles for Creating a Legendary Customer Experience Courtesy of the Ritz-carlton Hotel Company

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