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先日、せっかくホテルに滞在したので、この本にサインを頂きたいのですけどダメですか?と御願いしたところ『本を購入して頂きありがとうございます、よろこんでサインさせて頂きます。』と快い返事を頂戴しました。しかしながら、当日は総支配人があいにく留守にしており『後日、総支配人が戻った際に本にサインをし、お客様のご住所へ郵送致します。』とのこと。そして本日、その本が届きました。リッツ・カールトンの素晴らしいおもてなしのサービス。ここにも健在です。
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リッツ・カールトンの人々は、どの方も素晴らしいサービスを提供するのだけど、どこかで少し人間くさい失敗の要素を見せてくれる。これがわざとだったら大したものだけど、そこまで計算高くはない、、、と思う。個人的にはこうした距離感が、高級なホテルにも関わらず気楽に過ごせる要素に繋がるので好きなんですが、大丈夫かな?と不安になる人もいるでしょうね。ただ、先日の宿泊ではオープンして1年も経っていないホテルにも関わらず、かなり質の良いサービスだと思いました。これから何年もかけてより洗練されていくのだろうと思うと、ますます楽しみです。
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リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則
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