2009年3月31日火曜日

ザ・リッツ・カールトン東京2周年記念福袋

リッツカールトン東京では2周年を記念して福袋を販売中です。(写真は自分が買った福袋)

中身は定価割れは当然のこと、原価すら割りそうな内容で、とってもお買得。お値段は5000円〜4万円程度とピンキリ。

数に限りがありますので、皆様お早めに!!

GE株良いな

・GE自体が卓越した企業。
・配当利回りが現在10%超。
・株価が回復すれば倍に増えるかと。
・株価がそのままでも配当が続けば7.2年で資産が2倍。

企業文化が優れた会社の株は安心して長期投資出来るかと。

下がっている今は宝の山に見える。

本日のコーヒー

苦味の後にすぐ甘さがやって来る味。
酸味も少なく良い。

2009年3月30日月曜日

朝スタバ

ジョン・コルトレーン楽しみながら
朝からコーヒーなんて、
贅沢過ぎるだろ。
常識的に考えて。

目的地

次の旅行予定の温泉宿。

いちご

田舎はいちごが安い。

東京なら1000円を超えそうな甘くて大きいいちごも350円。

つか同じ国内での価格幅と思えない。
いや、アジアのリゾート地よりはましか。

油絵風。

晩飯:ペペロンチーノ

shop99の唐辛子の辛さにばらつきがあり、嫁が辛さに泣く。

自分は辛いの平気なので何でもOK。

2009年3月29日日曜日

トヨタ株買えと?

政府の経済対策で次世代自動車買い替え支援を盛り込むとかで。

トヨタかホンダの株買っとけという合図ですね。分かります。

トヨタ株は今のところ33万円程度で買えますね。貯金がある人は狙い目ですね。

2009年3月26日木曜日

今日の昼ジョグ&疲れずに走る方法について

昼のジョギング。今日は約6km。最近は暖かくなってきて気持ちが良い。4月から職場が変わるとジョギングに行けなくなるかもってのが今の悩み。

ちなみにジョギングなんて続かない。運動は苦手って人には以前書いた記事に『疲れずに走る方法』ってのがあるので、そちらを試してみては?と勧めてみたい。

疲れずに気持ち良く走れ、ストレスも解消出来、体力もついて脂肪も燃焼出来るとあっては、何かと良いことだらけだと思う。でもって、運動する習慣がつけば病気にもなりにくいので、国の医療費も減って本当良いこと尽くめですね。仕事の作業効率も良くなって、景気も回復するかも?

2009年3月25日水曜日

ゆば懐石 山翠楼のフォローアップ

先日に宿泊記をアップした湯河原の温泉宿:山翠楼から葉書が届いていた。

こうしたフォローアップの葉書や手紙を出せるホテルや旅館には、やっぱり良さを感じてしまう。

些細なことですが、こうしたことの積み重ねが良さを生み出すわけですので、葉書一枚といえども疎かには出来ないものだと思っております。単なる数多くいる宿泊者の一人という立場でしたが、宿泊後もこうしたビジネスの勉強となる機会を与えて貰えるのはありがたいですね。

衆議院何してんの?

アクセスログを見ていたら

ホスト名 host3.shugiin.go.jp

なんてのがあった。衆議院からのアクセス?国策についてこのブログに何か役に立つことでも書いてあるんか?などと不思議に思っていたら

『ロブション 六本木』

で検索してきて辿り着いているみたいだった。

お前ら美味い飯を探している場合じゃねーだろ、と。贅沢せずに弁当でも食って働いてろバカチン!!

結局ライフネット生命が安くない件について

最近保険に関する計算を色々やってみて出た結論。

安いと言われるライフネット生命も比較計算してみると結局安くなかったかなと。

こういう記事を書くと一部の人々から誹謗中傷とか言われるんだけど、単に計算した結果を出しているだけなので。同じものが100円と200円で売られていたら、どっちが安い?みたいな話です。なので、こうした部分を今後改善出来るとライフネットは益々良くなるはずだから頑張ってね!的な情報として読んでもらえるとありがたい。ついで言えば、こういう記事を書くとライフネットより高いとされる他の生保は涙目でしょう。その辺もふまえつつ。

生命保険


では、詳しく見ていきましょう。


なんの為に保険に入るのか?

保険についての基本的な考え方は『ライフネット生命が別に安くないし、役にも立たない件について』って記事を参照にして欲しいのだけど、そちらの記事について光栄にもライフネット生命の副社長さんがまとめてくれた&同意してくれたのは以下のこと。
1. 子供一人につき2〜3千万円くらいの死亡保障は見積もっておきたい

2. (死亡保障の)掛金最安値を目指すなら・・・ライフネット生命の死亡保障に限る

3. 医療保険はライフネットよりも安い会社がある

4. でも、貯金が70万円以上ある人は、そもそも60日型の医療保険に入る意味がないと自分は考えている

これらについてはすべて賛成。 

2についてはプルデンシャルの方が安いなんて話もどこかで聞いたような?あとSBIアクサ生命も同条件で安いみたいってのはさておき、面白いのは上記の要点が保険の売り手側である(ライフネット生命の副社長さん)にも、同意出来ることとして受け入れられている点。また、自分の主張にもあった共済が良いと言うことについても同意を頂戴している。

で、さらに考えを推し進めて、生命保険と共済との掛金比較をやってみる。


ライフネット生命 vs 埼玉県民共済

ライフネット生命の副社長さん自身が
私も県民共済(特に埼玉県民共済さん)は大ファンで、目標としているので、埼玉に在住の方にはお薦めしてます。

と言っているので、そちらと比較してみる。



埼玉県民共済 (生命共済の保障)
・事故死亡:2000万円
・高度障害:2000万円〜48万円
・病気死亡:800万円
・事故入院:日額1万円(184日型)
・病気入院:日額9000円(184日型)
・手術:10〜2万円
・通院:日額3000円(14日以上の通院発生の場合)

掛金:4000円(15〜60歳まで共通掛金)


ライフネット生命 (死亡保険+医療保険)
・死亡一律:2000万円 (事故、病気問わず)30年定期型
・高度障害:なし
・入院:日額1万円(180日型:事故病気問わず)
・手術:なし(付けると掛金もプラス)
・通院:なし

掛金:5398円(男性20歳)、4292円(女性20歳)


ここで共済の方は病気死亡については800万円しか出ないので、不公平感が少なからずある。なので、ライフネット側で死亡を800万円にしたケースで掛金を出してみる。


ライフネット生命 (死亡保険+医療保険)
・死亡一律:800万円 (事故、病気問わず)30年定期型
・高度障害:なし
・入院:日額1万円(180日型:事故病気問わず)
・手術:なし(付けると掛金もプラス)
・通院:なし

掛金:3962円(男性20歳)、3486円(女性20歳)


ちょっと共済よりも安くなったけれど。ここで安易にライフネット安い!と思ってはいけない。



共済には返戻金がある

『生命保険会社を無くせば日本経済は復活するのでは?』という記事の中で、共済の返戻金の割合についての記載を参照にすれば、都民共済の場合、多い時で昭和58年に39.57%、少ない時で平成4年に23.05%となっている。なので、固く見積もって毎年25%は戻って来ると考えると、一月あたり

4000 x 0.25 = 1000円が戻ってくる計算になり、

4000 - 1000 = 3000円で毎月3000円の掛金で済むことになる。となると

共済:3000円
ライフネット:3962円(男性20歳)、3486円(女性20歳)

一月に962円違うとすると、年間で11,544円。
30年間で34万6320円の違い。女性の場合は17万4960円なので、夫婦だと合計:52万1280円節約出来ることになり、ちょっと豪華な海外旅行楽しめる金額。

共済安いね。

この金額で共済の方は事故死亡に2000万円出るから、かなり安さが際立つ。それに共済は高度障害に対しても最大2000万円出るので、体が動かなくなったのに死んではいないなんて場合にも保障が出るで、残された家族には嬉しい点でもある。そこから家族の介護が始まるとなると、少しでも貰えるお金は多い方が良い。

なお、ライフネット生命の死亡保険は30年定期なので、20歳で入ると50歳の時に更新しなければならなくなる。その時の掛金は

死亡 2000万円:11546円(男性50歳)、6106円(女性50歳)
死亡 800万円:4768円(男性50歳)、2592円(女性50歳)

となり、明らかに共済より分が悪い。つか、死亡保険の金額だけで、共済の死亡と医療を含めた総合保障の掛金4000円を超えてしまっている。それと、自動更新ではないはずなので、50歳までに何らかの病気や入院が発生していると、更新時に死亡保障に入れない恐れが出てくるので、これまた考えどころ。金額の増加と合わせて、この辺は加入者の人生設計と相談です。

50歳での更新ではなくて、30歳の時に30年の定期に切り替えれば良いんじゃないの?という考えもあるので、そちらで計算して見ると、死亡保険だけで

死亡 2000万円:4866円(男性30歳)、2932円(女性30歳)
死亡 800万円:2096円(男性30歳)、1322円(女性30歳)

これに20歳時から加入している終身の医療保険料を合わせると

死亡 2000万円:7622円(男性30歳)、5632円(女性30歳)
死亡 800万円:4852円(男性30歳)、4022円(女性30歳)

となります。50歳で急に月々の出費を増やしたくないと考えているなら、30歳時に切り替えを考慮するのもありでしょう。

ちなみに30歳時に死亡と医療保険の両方に加入した時は

死亡 2000万円:8612円(男性30歳)、6459円(女性30歳)
死亡 800万円:5842円(男性30歳)、4849円(女性30歳)

となるので、20歳から入っておく方が安くなるみたいですが、この金額になってくると共済に入れる人は共済の方が割安感は大きいかと思われます。まあ、そんなわけで安い保険の実現と言うのは難しいのかな?と。


生保は存在自体に問題が

生命保険会社は民間の企業であるため、どう頑張っても利益をあげなきゃならない都合上、その部分を掛金に上乗せせざるをえない。ライフネット生命さんでもこちらのページにあるように
* マネックスグループ株式会社 18.54%
* あすかDBJ投資事業有限責任組合 18.54%
* 三井物産株式会社 14.24%
* 株式会社新生銀行 9.64%
* 株式会社セブン&アイ・フィナンシャル・グループ 9.64%
* Farallon Capital Management, L.L.C. 4.94%
* 資産管理サービス信託銀行株式会社 4.94%
* 株式会社朝日ネット 4.94%
* 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ 4.94%
* 株式会社リクルート 3.71%
* 株式会社東京大学エッジキャピタル 1.98%
* 三菱UFJキャピタル株式会社 1.48%
* 株式会社ドリームインキュベータ 0.50%
* 株式会社ジャフコ 0.50%
* 大和SMBCキャピタル株式会社 0.50%
* りそなキャピタル株式会社 0.50%
* ngi group株式会社 0.50%

という主要株主(上記の%の割合を合計すると100.03%になってしまうが)に利益還元を行わなければならないのでしょうし、そのお金はどこから?と言えば、当然加入者の掛金に上乗せされていると見るのが筋でしょう。っていうか、会社の持ち株比率ゼロで、デグチさんと岩瀬さんの会社運営に関わる発言権は大丈夫なんかな?と要らん心配をしてしまう。株主が利益主義に走ったら、止められないんじゃなかろうか?と。


その反対に、都道府県民共済は主要株主が加入者みたいなものなので、必要最低限な金額が確保出来れば残りは返戻金として毎年戻って来ます。なので共済がある日本という国において、民間の保険会社の存在と言うのは、消費者視点から見れば分が悪いかと。



生命保険会社は必要なのか?

個人的にはいっそのこと生命保険会社など全てなくし、国が社会保障を充実させて対応すれば良いかと思われます。前述した『生命保険会社を無くせば日本経済は復活するのでは?』という記事の中で計算した限りでは、国民全員から毎月4000円を徴収するだけで、上記の保障(死亡:2000万円、入院:日額1万円)を、20歳から60歳の保険が一番必要とされる世代の人々へ余すことなく提供してもお釣りが発生するようですので。

しかも、それにより毎月保険に支払っている金額(人によっては数万円)が節約出来るわけですから、尚更ですね。それを全国民に拡大すれば、その経済効果は実に18兆円とも見積もれるので、定額給付金の財源2兆円と比較しても、実に9倍の経済効果が期待出来ます。定額給付金は一人1万2000円ですから、夫婦で2万4000円。その9倍は21万6000円ですので、毎年この金額を貰えるのは嬉しいですね。4人家族なら43万2000円で、これまた豪華な旅行に行けそうな値段ですね。しかも毎年。

まあ、そんな自分の机上の空論による経済効果理論はさておき、安いといわれるライフネット生命と共済と比較をしてみると、もうちょっとライフネット生命に努力すれば良いのでは?と思える部分が見つかったりしちゃうので、そこが改善されないと殆どの人にとっては保険は共済で良いや!ってのが正直なところではないでしょうか。


まとめ

よーく考えよー、お金は大事だよー♪



オマケ
他民間保険会社掛金比較

終身医療保険(30歳男性)

ピーシーエー(120日型)
・入院日額:1万円
・手術:10、20、40万円
・掛金:3170円

ライフネット生命(60日型)
・入院日額:1万円
・手術:10万円
・掛金:3737円



死亡保険(30歳男性)

SBIアクサ生命(60歳まで)
・死亡保険:2000万円
・掛金:4720円

ライフネット生命(30年:60歳まで)
・死亡保険:2000万円
・掛金:4866円


生命保険はだれのものか―消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと

2009年3月24日火曜日

Buy American I am

アメリカ製品購買運動に賛成、自分はそうです。

ってのは世界最強の投資家とされるウォーレン・バフェット氏の台詞ですが、たまに来る反発力の強さを見ると、まだまだ未来を見通すバフェット氏の神通力はあるかな?と言う気分になります。

1兆ドルにも及ぶ政府の救済策の発表の影響もあるわけですが、アメリカは何かとしぶといですね。

【NQNニューヨーク=川勝充郎】23日の米株式相場は3営業日ぶりに急反発。ダウ工業株30種平均は前週末比497ドル48セント高の7775ドル86 セントで終えた。ガイトナー米財務長官が最大1兆ドル規模の不良資産買い取り策の詳細を発表。金融システム立て直しが進むとの期待が広がって、銀行株を中心に買いが膨らんだ。

そいでもって日本経済は今回の金融危機の影響は少ないとか言っている割に、株価の下げ幅がアメリカよりも酷いという矛盾。なんなのこれ?


アメリカの株価はさておきドルが心配なので、中国株の長期投資が望ましかろうという自分の立ち位置ですが、たまにアメリカのこうゆう思い切りの良いところを見ると、流石に惹かれます。

2009年3月23日月曜日

ゆば懐石山翠楼のお勧めポイント

ゆば懐石 山翠楼の宿泊記の続き。前回の記事で書いていなかったお勧めポイントをさらに2つ追加ということで。

追加お勧めポイント

その1:お土産が安い

山翠楼の2Fにはお土産などが買える売店が開いているのですが、こちらの売店で販売しているいくつかの商品の値段は、何故か湯河原駅前のお土産屋さんよりも200円程度安かったりします。なので、こちらに宿泊の際には、まずは山翠楼の売店で買いたい物を買い、ここで買えないもの以外は駅前の土産屋さんを見て回るといった方が節約になります。普通、旅館の値段って他より割高だったりするものですが、ここは逆と言うとても宿泊客にとっては嬉しいサービスです。


その2:部屋でのチェックアウト&ラウンジサービス

山翠楼の7Fにはラウンジが儲けられており、こちらで昼間はセルフサービスでお茶を飲んだり、朝はジュース(100%のオレンジジュースとりんごジュースがありました)やコーヒーのサービスを受けることが出来ます。コーヒーは有料ですが、宿泊プランによっては無料券がセットになったりします。

温泉宿は10時頃にチェックアウトとなる場合が多く、全員がその時間にフロントに集まると慌しかったりしますが、山翠楼ではお部屋でチェックアウト可能&ラウンジのジュースサービスにより、この問題を上手く緩和しております。チェックアウト後も落ち着けるラウンジで時間を過ごせるので、慌てることなく家族と談笑しながらタクシーを待ったり出来ます。これも中々良いサービスと思いました。

ラウンジ


オレンジジュースとコーヒー


一番目の写真の右方向の風景


ラウンジは完全に喫煙スペースと禁煙スペースが別れているので、タバコを吸う人も、タバコの煙が苦手な人も、両者とも快適に時間を過ごせます。しかも、かなり広いです。禁煙スペースは小規模の宴会場のような広さです。

こちらのラウンジ、昼間の時間帯はお茶がセルフサービスで飲めるようになっているのですが、別にここに来なくとも自分の部屋でもお茶が飲めるので、セルフのお茶サービスを利用しにラウンジに来ている人は一人もいませんでした。
ただ、この広いスペースでお茶を飲みながら読書を楽しんだりするのは、とても寛げて良いんじゃないかな?と思った次第。贅沢を言えば、シティホテルのクラブラウンジサービスみたいに、軽食も付ければもっと良いかも?と思ってもみたのですが、それをやって利用者で溢れると、せっかくの静かで寛げる空間が台無しになりそうなので、やっぱりこのままでいいかな?と考えが行ったり来たり。

とりあえず現状は、こちらのラウンジもお勧めポイントと思えましたので、記事にしてみました。参考になればさいわい。

でわでわ。

ブログの人気を視覚化



このブログのウェブ上での注目度などを視覚化すると、こんな感じになるらしい。いちおうトップ5%とかに入っているみたいですが、だからといって影響力があるかというと、、、全然そんなことはないと思います。へい。

SBIの北尾さん

ホリエモンが北尾さん言っていることめちゃくちゃですがな、という記事を書いているのを読んで、とある上場企業の重役だった方から聞いた話を思い出した。

その方曰く
うちの会社の上場は野村證券でやってもらったんだけど、その後しばらくしてあの北尾って言う人が『実家の洋書屋を引き継ぐことになったので、会社を辞めることにしました。』と挨拶をしに来たんだよね。会社としても担当者とか責任ある人が変わられると気分的に良くないんだけど、まあ家業も大事だから頑張ってねとその時は言ったんだけどさ、、、その後でTV観てたらライブドア絡みのニュース特集で、ホワイトナイトだかなんだかで取り上げられている人がその本人じゃないの。あれあれ?何でSBIで働いてるの?っていう気分だったよ。何も嘘ついて辞めることなんてないのにね。


ってなわけで、北尾さんは論語とか中国古典だかを持ち出して正論的な話をするわりには、どうにも嘘も方便的な生き方をされているんじゃないかな?と思った次第。よくわからんけど、ちょっと信用が置けない印象を感じております。

本日のコーヒー@スタバ

本日のコーヒー。
今のところケニアが飲みやすくて良い。他は全滅。

単純に普通のコーヒーを楽しみたいならアメリカーノを頼むのが無難。

2009年3月22日日曜日

宿泊記:ゆば懐石 山翠楼@湯河原

前日からの続き。祖父の誕生日祝いに旅行に行ったのが湯河原にある旅館

『ゆば懐石 山翠楼』

ウェブサイトのリンクを見てもらうと分かるのですが、展望露天風呂と懐石料理が売りの旅館です。温泉の写真は自分で撮るわけにもいかないので、ウェブサイトより拝借。展望露天風呂は開放感に溢れていて、とにかく気持ち良さが違います。今の時期は程良い寒さもあるので、温まったらちょっと涼んで、また温まり、また涼んでと長湯を楽しめます。

温泉



こちらの温泉施設を利用してみて良いな〜と思ったのは次の2点、

1、タオルが大量に温泉の入口に準備されているので、わざわざ部屋のタオルを持って行く必要がないこと。

2、ミネラルウォーターのサーバーが置いてあること。

温泉宿の中には部屋に備え付けのタオルを持って行かないとならない場所もありますが、大浴場の着替えをする場所にタオルが置いてあれば、そもそも濡れたタオルを持ち運ぶ必要から解放されるので何かと便利です。部屋のタオルを持ち運びしなければならない場所だと、首にかけて館内を歩いていたりすると、浴衣の首の部分が湿って気持ち悪くなったりするので、こうした配慮は嬉しかったりします。

それとミネラルウォーターが準備されていると、風呂上がりに喉が乾いていても、すぐに美味しい水を飲めるのが良いです。ホテルのSPAとかだとペットボトルのミネラルウォーターが置いてあったりしますが、そうしたサービスは利用する際にとても快適さを実感出来るので、どこも導入すべきではないかな?と。逆に、一度でもそういう便利さを知ってしまうと、それをやっていない場所に行った時に文句の一つも言いたくなってしまうことに繋がるので、やっていない施設は余計なクレームを生ませてしまう恐れがなきにしもあらず。



部屋

部屋は桃山第和室3間のプランでした。間取りはこんな感じ↓

無駄に広くて持て余します。


入口を入った客付の部分。


奥の16畳の部屋。流石に広かった。


客付けから左に進んで右に曲がったところ。左のドアはトイレ。なので、見取り図とはちょと違うけど、多分改装かなんかしたのだろう。


奥の和室(6畳)


客付から左に曲がり、左手には洗面所。


洗面所の奥に風呂。もちろん露天風呂と内湯とあるので、室内の風呂を使うメリットはそれほどないのですが、いちおう付いてます。




料理
先付。お酒を飲みながらチョビチョビと。


吸物:普通のメニューの方です


誕生日祝いに赤飯がつきました。自分の吸物はベジタリアン用にヨモギ豆腐入りです。


伊勢海老。とてもでかい。


献立表


メニューがいっぱいあり過ぎて載せるのが大変なので、参考までに献立表をば。量と種類が多かったので、誕生日ケーキが食べ切れなかった。



今回は一休.com経由にて申し込みをしたので、かなり安い値段で泊まることが出来ました。
予約した後に一休の口コミで『料理を運んで来るのが遅い』みたいなことが書かれていたので、ちょっと心配になりましたが、別に料理の配膳のペースに問題はないかと。最初から終わるまでちょうど2時間程度かかってますので、懐石料理だったら普通かな?という感じでした。
お酒も飲まずにガツガツ食べる人には、間が少々長いと感じるかもしれませんが、ゆっくりと味を楽しみながら食事する人にはちょうど良いペースかと思います。味もどれも美味しく、量や種類も多いので、とにかく食事は楽しめます。山間にある宿で静かなので、家族とゆっくり時間をかけて話をしながら食事を楽しむのにはとても良いです。

今回祖父の誕生日のお祝いをするの場所としては、結構良い選択をしたと思います。いやー、良かった良かった。

2009年3月20日金曜日

祖父の誕生日を祝う

温泉宿に泊まって祖父の誕生日祝い。

親孝行、したい時には親はいず。

らしいので、生きているうちにできる限りの祖父母孝行します。

ペニンシュラで朝食

旅行の待ち合わせ前に時間が余ったので、日比谷のペニンシュラにて軽い朝食。

フレンチトーストに飲み物が付いて1600円。で、このフレンチトースト、かなり美味しい。クロテッドクリームとメイプルシロップのどちらとも相性が良く、単純に感動できる味。

接客も丁寧で気がきいてますし、贅沢な朝食が楽しめます。ついでに人気のマンゴープリンも買えます。

配送サービスの名称について

荷物を送るサービスで有名なのはクロネコヤマトの『宅急便』だと思う。

この配送サービスの代名詞と言われる『宅急便』という名前は、クロネコヤマトのサービスにのみ使える固有名詞みたいなものなので、他の運送会社は別の名前になる。例を上げれば、

日通は「ペリカン便」
佐川は「飛脚宅配便」
西濃は「カンガルー便」
ヤマトは「宅急便」

ってな具合だ。なので、新規に配送サービスを開始する時は「宅急便」以外の名称を使わなければならなくなる。こいつは面倒だ。仮に自分がもし新たな運送サービスを作るとしたら何て付けよう?などと今朝は暇だったので考えた。



「乳首ビン便」


これは行ける。仮にどこかの家に宅配物を届けたとすると、こんなやりとりが期待できる。

ピンポーン

『はーい!』

「あ、奥さんどうもー。乳首ビン便です。」


絶対おかしいに違いない。

2009年3月19日木曜日

ライフネット記事の影響について

『ライフネット生命が安くもないし、役にも立たない件』についての記事がきっかけで、ライフネット生命の副社長である岩瀬さんにも、このブログを取り上げていただけたのだけど、そもそものきっかけとなった記事の影響と言うのは個人的には全然大したことないと思う。


セッション数はたったの1万

ネットで注目を浴びても、あの記事が一週間で集めたアクセス数はたったの1万程度である。ユニークユーザは9000人程度。なので、その影響力たるや小さ過ぎて分からないと思う。このブログの平均ページビューは約300。うち2~3割がライフネット関係の検索でやってくるのが多いので、仮に日に90人としても年間で

90人 x 365 = 32850人

とまあ、約3.3万人程度にしか影響を与えないこととなる。


山手線で広告の方がまだまし

山手線の利用者数は1日で約790万人以上もいるらしい。そこに以前やったようにライフネット生命が全車両広告を出すだけで、実に自分の書いた記事の790倍の効果が期待出来る。しかもたった1日で。

1万 vs 790万

どちらの影響力が高いかは、ぱっと見で明らか。数が大きい方が口コミも起きやすいので、そっちに力を割いたほうが良くないか?と。


そんなわけで

岩瀬さんには自分のブログに関わる時間的リソースを、他のことに費やした方が良いのでは?と余計なお世話的な提案をしてみたい。その方がライフネット生命のためではあると思う。

とはいえ、フリーランチはいつでもウェルカムなので、ご検討いただけるならありがたいです。

でわでわ。

ライフネットの記事が招いた影響

『ライフネット生命が安くもないし、役にも立たない件について』を書き上げる。

ネットで一時期アクセスを集める。

ライフネット生命の副社長の目にとまる。

(7ヶ月経過)

何故か自分が書いたリッツカールトンで寿司を食べた記事にコメントを貰う。

生命保険立ち上げブログで反論記事っぽいものが書かれる。

コメント欄で返事を返す。

親戚に自分のブログが特定される。(岩瀬効果)

親戚にmixiが特定される。

「ふっ。お前もやるなぁ。」で、そのうちお昼ご馳走してもらおうって気になられる。

稼ぎが上の人が奢るべきだろ(jkって返す←今ここ

岩瀬どん、コメント消すなよ

http://totodaisuke.weblogs.jp/blog/2009/03/post-f125.html

ライフネット生命の副社長さんより

『そのうち、お昼でもご馳走してもらおうっと。』

とか言われちゃってますが、コメント欄に

「稼ぎはそっちの方が上なんだから、逆に奢ってよ!」

とか書いたら消されちゃいましたよ、と。


岩瀬さんは投資銀行っぽいところとかで働いた経歴とか、MBA持ちとか、とにかくエリートの代名詞みたいな人だから、きっと年収は3000万円くらい平気で超えていることでしょうので、本当に逆に奢ってもらいたいくらいです。

個人的には保険会社の重役の人が高給を取っているのはイメージ的にどうなのよ?と思うのですが、、、どうなんですかね。自分がその保険の加入者だったら嫌かな。なので、共済とか国がやってくれると良いと思うわけです。こういう社会保障的事業と言うのは。

かといって、日本の生命保険市場はおかしいので、ライフネット生命みたいな存在は非常に大事なわけです。アメリカでもインターネット上で定期保険の比較が始まったとたん、掛金が9割程値下がりしたとか言う話があるくらいですから。

あ、フリーランチはいつでもお待ちしております。

2009年3月18日水曜日

新卒は親の脛を齧るべき

タイトルからは想像しにくいですが、生命保険の話。

新卒は親の脛を齧ろう!

こちらの記事で書いたように、安い保険とされる60日型の保険と言うのは貯金が70万円程度あれば入る意味が殆どないです。ですので、社会人としてデビューする際には、とりあえず100万円くらいの貯金を作るということを目指すべきでしょう。


貯金を100万円作る簡単な方法

会社で働き始める時は、親に頼み込んでも実家から会社に通い生活費も親に迷惑をかけつつ、給料をまるまる貯金しましょう。仮に毎月15万円を貯金したとすると、実に7ヶ月で105万円の貯金が出来ることとなります。毎月20万円を貯金すれば、5ヶ月で100万円です。1年間もかからずに100万円程度のお金は貯まるのです。


あとはこのお金を使わないで保管しておくだけで、60日型の保険に支払うお金は節約出来ます。保険に費やす自分の掛金がかからなくなったので、そのお金でささやかな贅沢をしても良いですし、貯金に回してどんどんお金を貯めても良いでしょう。


投資もあり

また、この100万円を金利が5%を超えるMMFなどに投資をすれば、為替変動などの影響も受けますが、平均的に月々4000円程度の利息が入ってきます。なら、この利息を使って自分の生命保険を払えば、自分の出費がゼロで保障だけ手に入る計算になります。共済などは4000円で加入出来る上、死亡保障と医療保障がセットで付いているので嬉しいですね。


ってなわけで、新卒は親の脛を齧ってでも貯金に励むべきというアドバイスでした。

2009年3月17日火曜日

需要と供給

iPhoneのアプリに東京メトロというものがある。このAppは東京の地下鉄情報と乗換案内を提供するパッケージなのだが、国内ユーザーからの反応はとても酷い。

便利な点は全ての情報がアプリ内に入っているので、ネットワークが使用出来ない環境でも乗換検索が出来ること。不便な点は、値段の割に他の乗換案内アプリなどと比較すると、機能がイマイチな点だ。

ところがこのアプリ、非日本人のユーザーからは高評価となっている。複数の言語に対応しているし、ネットワークに繋がなくても使えるので、東京に観光に来る人や住んでいる人に最高と言うわけだ。

一方的な視点だけだと貴重な需要を見過ごすと言う良い事例じゃないかな?と。特にiPhoneは全世界のユーザーをターゲットにしてアプリを販売出来るので、日本だけの視点で売れるか売れないかを語っても意味がないところが興味深い。

もっとも東京に1年以上も住んでいると、こんなアプリ必要ないとは思いますが。

朝Bucks

まさか本日のコーヒーが二日連続でケニアとは。。。

2009年3月15日日曜日

このブログの最近の傾向

ライフネット生命の副社長さんに取り上げて頂いたので、ここのところこのブログへのアクセスが急増中です。そして、それを象徴するかのように、アクセスの3割はライフネット絡みの検索やリンクによって占められています。

残りはホテルとかAMEX関係の検索やリンクによるアクセスが集中してます。

分野で分類すると

保険30%:旅行70%

って感じですね。アクセス数が高いのは

http://dkcblog.blogspot.com/2008/08/blog-post_13.html
とか
http://dkcblog.blogspot.com/2009/03/blog-post_12.html
とか。

保険は(加入する内容にもよりますが)家の次に高い買い物とも言われておりますので、CMにもありますが『よーく考えよーう。お金は大事だよー』ってなところでしょうか。


↓ライフネットの社長さん自身も日本の保険は高過ぎと思っているみたいですし。

生命保険はだれのものか―消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと

2009年3月13日金曜日

生活保護を6倍に拡大可能

前回の記事を参考に考えてみた。

平成19年度の生活保護受給者数は約155万人。平成20年度は160万人程度らしい。
Wikipediaの記述によれば、
生活保護にかかる費用は平成19年度において約2兆7千億円となっており増加中である。

とのことなので、約3兆円で155万人を食わせていたことになる。

前回の記事で18兆円くらい絞りだせるのでは?との計算になったので、3兆円に18兆円を合わせれば21兆円で、実に予算は7倍に増加したこととなり、単純計算で155 x 7 の1085万人に生活保護が支給出来るのではないかと。

これをさらに拡大してベーシックインカムとか実現できないかな?なんて考えると、こちらのホリエモンのインタビューにベーシックインカム実現の可能性に関する話が載っていて、引用すると
「セーフティーネットを作るために何をやるか、それがベーシックインカム(すべての人に無条件で生活費を支給するという社会制度案)ですよ。これは定額給付金のすごいヤツで、毎月、何万円か支給して、生活保護、社会保障を全廃にする。1人、月5万円支給する。もちろん、赤ちゃんや子供にもあげるんですよ。そうとして、日本の人口が1億人とすれば5兆円。年間にしても総額72兆円です。10万円なら総額140兆円です」

 「日本のGDPが500兆円くらい。そのうち消費税を掛けられるのが300兆円くらいとして、その20%で消費税増税分が60兆円増える。それに、今までの税金を使えば、4人家族で30万円くらいは給付して、十分生活できるという仕組みにしてしまうことですね」

 ―財源はいったいどこから

 「年金は運用がうまくいっていないから補填のために10兆円以上使っているはずだし、それなら廃止したほうがいい。あと生活保護に2、3兆円、雇用のための公共事業も2、30兆円をそれぞれ使っている。全部で100兆円くらい使っているんじゃないですか。社会保障も、徴収、運用しなくて良くなるから、社会保険庁も要らなくなるんですよ。でも、職員を首にしても、ベーシックインカムがあるから、食っていける。だから、クビにできます(笑)」

とかで。

もしかして上手くお金をコントロールしたら、日本って良い意味で凄いことになりそうなんじゃないかなぁ、と。無駄なお金の使い方を見直すだけで、この経済危機をあっさり乗り越えられる環境を整えられそうなんじゃないか?って気はしてきますね。

2009年3月12日木曜日

生命保険会社を無くせば日本経済は復活するのでは?

結論を先に言うと毎年18兆円の経済効果かも。


結論に至る経緯:
保険会社が存在しなければ、数多くあるややこしい保険商品について悩まなくて済み、かつ余計な出費を制限できるため、多くの消費者にとって嬉しい社会が実現できるのではないか?と思い、色々考えた結果上記の結論に至った経緯を書いてみる。


統計から
1世帯が1年間で支払っている保険料は平均で52.6万(生命保険文化センター/平成18年度)

らしいです。ちなみにWikipediaの世帯の記述によると平成17年度の世帯数は4906万3000らしいですので、仮にこちらを用いて18年度の平均保険料52.6万をかけて計算すると、年間保険に費やした家計の出費は25.8兆円となります。

全世帯が保険に入っているわけではないのでアレですが、と思っていたら前述の生命保険文化センターに全生保の世帯加入率が載っており平成18年度は87.5%とのことだったので、25.8兆円の87.5%で、22.5兆円としても、結構な金額ですね。


保険会社の利益

ここで保険会社はここからどれだけ利益を得ているか?についてですが、最近生命保険の原価を開示して話題になったライフネット生命では、会社の利益となる付加保険料は
死亡保険(定期)「かぞくへの保険」を例に挙げると、30歳男性、保険期間10年、保険金額3,000万円の場合、月額保険料3,484円のうち、815円(23%)が保険会社の運営経費に相当する付加保険料となっています。

とのことなので(デグチがWatch参照)、市場全体で考えると22.5兆円の23%は5.175=約5兆円の利益ですね。もっとも付加保険料は保険会社によって通常3~4割、酷い会社だと7割を超えるとかいう話ので、間とって約10兆円の年間利益が国内の保険市場全体で上がっていると見れば良いんじゃないでしょうか?

ちなみに、保険のプロに言わせると埼玉県民共済は非常に優秀らしいです。なので、国民の人口を約1.1億人とし、この人達全員を埼玉県民共済の月4000円コース(事故死:2000万円、病気死:800万円、一入院(事故:日額1万円、病気:日額9000円))に加入させたとすると、毎月の共済掛金は

1.1億人 x 4000円 = 4400億円です。

1年間では4400億円 x 12ヶ月 = 5兆2800億円。

はて?国民全員を共済に加入させても、保険会社の全体の利益(10兆円)よりも安くすむとな?しかも共済って共済金の支払いが少なく済んだ場合には毎年『払戻金:余った共済掛金を加入者に払い戻すお金』があるわけだから、上記の金額よりもさらに安くなるわけで、なんなのこれ?と思います。

なお、厳密に言うと先天的な病気を持った人、例えば生まれたときから糖尿病な人、とかってこうした一般の共済や保険には加入出来ないのですが、考え方や計算を簡単にするためにそういう細かい例外については考えないことにしております。

ちなみに共済の払戻率はどれくらいか気になったのでネットでしらべたところ、都民共済の払い戻し実績なんてのが見つかりました。これを見ると、多い時で昭和58年に39.57%、少ない時で平成4年に23.05%となっております。ここで硬く見積もって、毎年25%の払い戻しがあるとすると、実際には

5兆2800億円 x (100 - 25)% = 3兆9600億円

となり、つまりはこの金額で共済の保障は、運営に必要な事務経費その他もろもろ含めて、全部賄えている計算になります。

国民一人当たりの負担に計算し直すと毎月約3000円の負担ですね(うっほ、1000円割引ktkr)。

3000円 x 12ヶ月で36000円。
一世帯当たり4人家族と仮定すると年間で
3.6万円 x 4人 = 14.4万円。

平均保険料 52.6万円 vs 国民全共済 14.4万円

なんじゃこれ?


実際に支払ったらいくらくらい?

国立社会保障・人口問題研究所のデータによれば、2000年に死んだ国民は96万人。このうち20歳から59歳までの死亡人数は男女合わせて133,544人らしいです(こちらのデータを基に計算)。仮に死亡理由を問わず、133,544人に死亡共済金2000万円を支払うと、

133,544 x 2000万円 = 2.67兆円

となります。共済金の支払い割合と言うのは死亡6割に対し入院その他4割程度(都民共済の給付実績・給付内容についてのディスクロジャー内容(PDFファイル)の6ページにある生命共済 総合保障型給付金額参照)なので、この割合を用いて入院保障にかかる費用を計算すると1.78兆円。死亡保障にかかった費用と合わせると

2.67 + 1.78 = 4.45兆円となります。

3兆9600億円よりは多いですが、5兆2800億円よりは少なくて済みます。

なお、60歳を超えて死んでも、その人の家族はあまり生活には困らないでしょうから、その死亡共済金を払う必要性は少ないですし、また子供もいない独身の方が死んでも、これまた誰も困らないので、死亡共済金は要らないと見るべきでしょう。これは、自分のブログ記事である『ライフネット生命が別に安くないし、役にも立たない件について』に書いた内容を読んでもらうと分かりやすいかもです。なので、20~59歳の死亡に一律2000万払っても全体的に問題なければ、結構硬い見積もりだと思います。

保険について良く分からないと言う人は、自分に必要な保障について何が最適なのか?というのが分からないためセールスの言いなりになり、本来は必要の無い高い保険に入ってしまう場合もあります。こうした保険の分かりにくさが、生命保険会社の収入に繋がっているかと思うと、個人的にそれはちょっと違うんじゃないか?という気分になります。

一般的な家庭には共済程度の保障(死んだら2000万円)があれば、家庭内の働き手が急に死んでも、ある程度のライフイベント(子供の大学進学とか)は賄えることでしょう。最適解を求めるなら、個人個人の状況に合わせなければならないので、共済が最高とは言えませんが、100点満点で80~60点程度の点数を出している気分にはなれるのではないでしょうか?加えて保険と比較し掛金も安いですし、損は少なく思えます。なんせ

世帯平均保険料 52.6万円 vs 国民全共済 14.4万円

ですから。毎年52.6 - 14.4=38.2万円の節約。10年間で382万円。20年間で764万円、30年間では1146万円。


凄まじい経済効果

1146万円とかって、凄くない?世帯数4906万3000をかけると、30年間で562兆円の家計節約効果。数字が大きすぎて良くわかんないから、比較対照として東証の時価総額を持ち出すと、2009年2月27日の段階で250兆とかで。562兆円、、、市場全体の株の2.2倍ですか。バブル絶頂期の時の東証の時価総額は約600兆円だったらしく、そこから現在まで数多くの会社が上場したので同じ時価総額になっても株価が回復するとは限りませんが、現在の250兆円に562兆円足して時価総額が812兆円になるとしたら、日本の未来は明るいって思えて来ません?あと日本の株って外国人の売買が50~60%を占め、平成18年度では全体の約28%の株が外国人によって所有されていたとのことなので、国内だけで562兆円も株を買ったら、偉いこっちゃな経済効果が期待出来そうなものです。

fuck 定額給付金!

ちなみに上の計算で言うと、30年で562兆円ってことは、1年間で考えると18.73兆円ってことなんだけど、話題の定額給付金って費用総額2兆円らしいから、単純にその9倍の金額を年間にばら撒いている計算になる。しかも毎年。何これ?国のトップが考える経済政策を遥かに凌駕すんの?何これ?しかも国民全員に共済保障を追加した上で。何これ?


そんなわけで

保険会社ってそもそも必要あるの?国の共済に任せれば良いんじゃない?と思ってしまいます。今加入中の保険を全部止めて、国民一人頭4000円を徴収して国が社会保障を充実させれば、誰も保険会社に騙されたとか文句も言わなくなるし、いちいち保険について悩む時間やストレスからも開放されて良いこと尽くめなのではないでしょうか?

上記はあくまで個人的な意見ですのでご注意を

はいはい、机上の空論。妄想乙。あと、保険会社の社員はどうやって食って行くんじゃ!って思うんだけど、これについてはベーシックインカムとか導入しちゃえば?って内容の記事を上記の情報も含めて書いていたのですが、大きくなりすぎたので端折りました。つか、色々考えていたら妄想が膨らみすぎて手に負えなくなった。ぎゃふん。

2009/03/13 追記
ベーシックインカムが導入出来そう?って話を、こちらの記事に少し書いてみました。


生命保険会社が儲け主義なんじゃないか?ってのはライフネットの社長さんも感じていることのようです。


生命保険はだれのものか―消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと

↑保険が悪と思ってんなら、そもそも保険屋すんなよ、ってところなんですが。昔取った杵柄で生保立ち上げて上場利益でウマーしたかっただけでしょ。まったく。

2009年3月11日水曜日

自分で変えられる環境は変えた方が何かとお得

多分人によってはどうでも良いこととは思いつつも、やってしまえば後が楽なので便利だなと思っていることを一つ。

自分が動くだけで環境が改善出来るなら、動こうって話。

自分の場合、朝電車に乗っている時は本を読んで時間を過ごす場合が多いんだけど、隣に座る人によってはその集中力が途切れて困ることがある。東京は人口も多いので、実に様々な人がいて挙動不審な人や臭い人など、隣に座ってこられるとそっちばかりに気が行ってしまい、自分のことに集中出来なくなる場合もある。

そんな時は、その場所で我慢するんじゃなくて、席を立って別の場所に行った方が早い。電車の中がガラガラで、自分とその人しかいない場合でも、環境が嫌ならさっさと移った方が良い。そうすれば座席移動や車両移動で5秒~10秒程度の時間はとられようとも、そっから先の時間は全て自分の集中したいことに集中できる。でもって、その後それを思い出してイライラするストレスからも開放される。逆に我慢していて、それが10分、20分、、、1時間と続くとしたら、それだけストレスが溜まり、その後にろくな影響を与えないと思うので、たった5秒程度の時間で改善できるのであれば、その場でしてしまえば良いなと最近思う次第。

これは何も電車の座席に限った話じゃなくて、映画館で映画を観ていてもそうだし、レストランで食事をしていてる時とかもそうだと思う。そういった環境で何か自分以外の存在によってストレス溜める原因を作らされるくらいだったら、多少のお金や時間を犠牲にしてでも、ストレスから開放され自分に集中できる環境に身を置いた方が良いと思う。そうやって自分にとって最良の環境に置いて、自分が生み出す成果に磨きをかける方が、世の中にとって特にプラスになるだろうから。

なので、自分がちょこっと動くだけでより良い環境に変わるなら、さっさと動いた方が得じゃないかなという話でした。まあ、人によって当てはまるケースは異なると思いますが。。。

2009年3月10日火曜日

ブランドの安売りはブランドを潰すか?

ネットショップなどでブランド品が安く手に入るようになったんだけど、それによってブランドの価値って変わりはしないか?と疑問に思っているところがあります。結論を先に言えば、高いからこそ生み出される価値があるのに、それを潰すことになってから失ったものの大きさに気づいてたらダメじゃないか?と。

高くて当然だろ

何故高いと分かっているのに、ブランドから購入するのか?という疑問について考えてみます。例えばメルセデスベンツを購入する人々の大半を占めるのは2種類の人間だそうです。それは「何故あなたはメルセデスを選んだのですか?他に安い車がいくらでもあるのに。」と質問された時に、

1、それがメルセデスだからに決まってんだろ。馬鹿か?

2、それがメルセデスだからに決まってんだろ。実際この会社は最初に衝突安全試験を考案し、その特許も作ったくらいだしね。信頼性は最高さ。

と答える人々だそうです*1(New Gold Standardって本のp.48の記載参照)

前者はブランドの信者です。後者はブランドの信者に理由を加えた感じです。残りの購入層はこれらの2者からの口コミから購入する人が多いそうです。1の人については何とも言えませんが、2の人なら一緒に食事でもしている時に、車の話をされると「なるほど、メルセデスは良い車なんだな」という気分にさせられます。そしてその価値に対して高い対価を支払うという行動に対しての合理的な理由付けがなされ、理解に繋がります。

ハードウェア or ソフトウェア?

高級ブランド店に行くと、それなりにいい気分にさせて貰えます。例えば銀座にあるCartierにて店員さんと話をしていると、席に案内され飲み物やチョコビーンズなどを楽しみながらカタログを眺めたり出来ます。他にも色々と宝石屋さんはあるのですが、同じような対応をするかというと、そんなことはないです。また、ダイヤモンドなどは4C(カット・カラー・クラリティ・カラット)という評価基準で判断されますが、Cartierと他の宝石屋さんとで同じランクに属する石を使った指輪などを比べると、明らかにCartierは高いです。もちろんカットの仕方やデザインが違ったりしますが、素材のダイヤの原価から考えると、やはりブランド名に上乗せされている部分は大きいなと分かります。

となると、ここでのブランドの価値と言うのは、もちろん物自体のデザインやこだわりといったハードウェア的要素もありますが、そのお店を通じて提供される買い物の楽しみなどのソフトウェア的要素にもあると考えられます。くつろいだ気分で買い物を楽しめるのと、その後に提供される上質なカスタマーサポート、これらの全ての体験をブランドと言う価値に結びつけることで、より高い価格で勝負できると言うわけです。

ネットでの安売り

ネットショップでの販売は、ブランド店で買うよりも割安です。しかし、そこにはそのブランドが提供する体験が不足しがちに思えます。もちろん同じ物をより安い値段で変えるのは便利ですが、そちらが普通になってしまうと、今のブランドショップで体験出来るような、他とは違う上質のサービスが消えてしまうのではないかと心配になってしまいます(同じ品物を購入する行為なのに、ネットで買ったらノークレーム・ノーリターンと言われたとかね)。

保険としての高額代金

ホテル通の間では、リッツ・カールトンかフォーシーズンズなら安心と言われたりします。これは、これらのホテルに滞在中に何らかの不都合が起きてもホテルがなんとかしてくれるという信頼によって生まれた評価だと思います。

例えばリッツ・カールトンは従業員一人一人にお客様に対して一日$2000(日本では20万円)まで上司の許可を取ることなく使用出来る権限が与えられています。これにより、お客様に何らかの問題が生じた場合、素早くその場の判断で行動することが出来ます。

事例を一つ上げると、ある大学教授が大阪のリッツ・カールトンに宿泊の後、新幹線で東京での講演に向かうためにチェックアウトしました。ところが途中で前の晩に用意をした資料を忘れてしまったことに気づき、ホテルに電話をしました。ホテルの従業員はすぐに部屋に忘れた資料を取りに行き、新幹線で東京に向かいました。こうして東京駅で待っている教授に無事に資料が届けられ、講演は事なきをえました。

単純な話ですが、東京大阪間を往復する新幹線代を会社の上司に許可を取らなければ使えない状態では、その許可申請に時間を取られ、間に合うタイミングを逃してしまう恐れも考えられます。しかし、こうした事態に常に迅速に対応出来る体制を整えることで利用者を満足させる環境を提供し、リッツ・カールトンやフォーシーズンズは高い宿泊料金を取ることを可能にしているというわけです。もちろん他にもホテルはたくさんあります。しかし、それらのホテルとの違いを明確にする何か(ここではサービス)が、この高価格を合理的と判断させる要素に繋がっています。言い換えれば、いざって時の安心のために多少の高額出費により保険をかけているような状態です。

保険としての高額金額の良い例としては正規料金の航空チケットなど最もたるものでしょう。旅行代理店が販売する格安チケットでは予約に制限が設けられ、一度支払いをしてしまえば予定の変更が生じた場合も払い戻しや変更がききません。仮に変更可能な時であってもかなり高額な変更手数料が発生します。また、貯まるはずのマイルも25%引きだったりします。ところが正規料金のチケットであれば4~6倍も金額は高く付く場合が殆どですが、日付の変更や払い戻しもしっかり行ってくれますし、マイルも100%付きます。ビジネスクラスに空があれば、優先的にアップグレードして貰えることもざらです。空を飛び回っている人の中にはエコノミー料金しか払ったことないけど、いまだにエコノミーに座ったことなんてないという人*2(The Penny Pincher’s Passport to Luxury TravelのChapter 6参照)もいるくらいです。こうして考えると、何らかの日程調整やトラブルで飛行機に乗れなかった際の保険としてだけではなく、それ以上の価値にも繋がるメリット(ビジネスクラスの料金は通常エコノミーの倍以上:つまり数十万円得している計算になる)すら含んでいるのが高額商品と言えます。

安売りでサービスはどうなる?

資本主義社会、自由市場主義では良い物をより安くが目指すところですが、素晴らしいサービスを提供するには、それなりのお金がかかります。質の高いブランド品が安く買えるのは良いことですが、そのブランドが提供していたサービスが消えてしまうのは寂しい気もします。

良い物を安く買いたいという欲望が、良い物を築き上げている要素を阻害しないようなバランスの良い社会が続くのが望ましいのではないか?と思っていますが、どうなんでしょう?

安物買いの銭失い、という言葉がありますが、ブランド品をより安くより安く、と安物買いを追い求めることで、そのブランドがトータルで提供していたサービスや顧客体験までも潰してしまい、最終的には銭失いな結果を招くのであれば、そうした消費者の行動は愚かに思えてしまいます。





世界:『( ゚д゚ )』中国:『不況だからって、こっち見んな』

中国株に熱心だったジム・ロジャーズ氏が『中国頼みでは世界経済は回復しないよ』って発言し、中国の商務部長もこっち見んな発言をしているところを見ると、世界中の政府のダメダメ感が伝わって来て泣ける。日本においては政治家に何が起ころうが株価微妙だし。もっとダメダメ感が。。。

とはいえ、一方は民主主義で明日の選挙の票を気にしながらじゃないと政治が出来ない国々。一方は選りすぐりのエリート軍団による一党独裁で一気に物事を決められるのでは、こうした不況時における変化のスピードが違うわけで、中国以外の国に期待ってどうかなぁと思う。環境を考えると、やっぱり経済が回復するのは中国から始まりそうってのはあるかと。オリンピックの時なんて邪魔な建物は潰して街を整備し、必要とあらば天候すらコントロールすると言う政府ですから、そりゃぁね。一目置きたくもなるぞ、と。

ジム・ロジャーズ氏も中国経済は米国よりも先に回復しそうと言ってますね。

映画:大日本人

松本人志監督作品。ツタヤのDISCUSでレンタル登録していてなかなか借りれなかったのだけど、ひょっこり届いたので見てみた。で、感想


酷い。


途中で観るのを止めた初めての映画になった。逆の意味で素晴らしい。

途中まで観て思ったことは、ごっつええかんじで見たような風景が映画になったような感じだなってこと。あの卵産む半魚人みたいなのが色々出てくる。でも、これ生理的に嫌いな人多いんじゃなかろうか?逆に好きな人は嵌るんだろうけど、そう言う人少ないだろうなぁ。。。

レンタルで済んで良かった。

2009年3月3日火曜日

Shangri-La@東京駅

東京駅にホテル:シャングリ・ラがオープン。画像はホテルからの眺め。

現在はソフトオープン的な雰囲気で、レストランやバーを使おうと思って行ったら、結構早めの時間から閉店してしまい使えませんでした。これは上手いやり方かも。

部屋の大きさから考えると、不景気の影響も受ければ4〜5万円台で泊まれるのではないか?と予想中。

一杯飲んで帰ろうと思っていたので、仕方なくマンダリン・オリエンタルまで行って飲みましたよ。こちらは女性のみの6人でバーテンダーを務める個性的なバーとなっております。外国人ビジネスマングループやお金ありそうな初老の方々が多い印象でした。

誕生日のお祝い@ひのきざか リッツ・カールトン東京

父親の誕生日のお祝いにザ・リッツ・カールトン東京にある日本料理:ひのきざかを予約。当日は寿司テーブルにて食事を楽しみました。

テーブルにつくとお飲み物の注文。何を飲もうか考えていると、なんとウェディングサロンより誕生日のお祝いとしてシャンパンを一本プレゼントされるというサプライズが。これは嬉しい。飲み物代は高いので、尚更嬉しい。親もきっと高いところでの食事なので、料金気にしてドキドキする不安が減って嬉しいはず。まあ、財布は自分ですが。
さてさて、食事の方ですが自分と母親はベジタリアンメニューにて。豆腐など、野菜中心のメニュー(載せてある画像は色々と混在してますが)。
この後にトマトの御浸しが出たのですが、これが超絶品の美味さ。お寿司カウンターなのに、ベジタリアン向けのメニューに対しても配慮が行き届いていて素晴らしい。場所によっては食えないなら来るなって感じのお店もありますので。へい。付き合いで食べにいった時とかぼーっと横で見ているわけにもいかんでしょうに。

誕生日のサプライズ第2弾!寿司ケーキ!!サプライズは何回あっても良いです。ええまったく。盛り付けの器も凝っております。『吾、唯、足るを知る。』よーし、足るを知って仕事に励み、リッツで贅沢するぜ。。。違うか。

ケーキのアップ。

天ぷら。こないだ天ぷらのカウンターにランチに行ったのですが、レポートがまだでした。近いうちに時間見つけて書きます。天ぷらカウンターの大阪出身のシェフは話が面白くてためになりますので、一人で行ってもかなり楽しいはず。退屈しません。

ミニトマトのお寿司。

ゆば寿司。以前寿司を食べた時に日本酒と一緒に楽しんだら最高だろうなぁ、と思ったので日本酒を注文。「醸し人九平次」と夏子の酒で登場した酒米:亀の尾を使用した酒の「八咫烏」。

絡まり具合が芸術品。

ウニ来ました。

岩海苔。日本酒と合いますなぁ。醸し人九平次、日本酒なのに物凄いフルーティー感漂わせています。美味いよ九平次。

穴子。最初は塩で、次はこうしてタレ付きで。

最後にデザートで。

流石のリッツカールトンクオリティーにて、最初から最後までサービスは快適そのもの。寿司もどれも美味しく、主賓の父親も大満足の食事となりました。いやー、ひのきざかにして良かった。例え両親が酔い潰れてもすぐに部屋に帰れるし、泊まっているホテルで食事をするメリットは大きいです。しかも味が最高とくれば、言うことなし。不満な要素が無いって言うのは嬉しいことです。で、こうしてリピーターになっていくと。

ちなみに画像載せていませんが、この他にも色々な寿司や料理をやたらと食べました。シャンパンとお酒を飲み過ぎて、両親を部屋に見送った後の帰りは、殆ど寝ながら帰りました。地下鉄の駅でリッツの披露宴のスタッフにお会いしたので、ちょっと昔話が出来たのは偶然の割にはラッキー。披露宴の良い思い出が蘇りました。


ちなみに、フルーティーで飲みやすい『醸し人九平次』は、楽天で安く買えるもよう。極めてお勧めの一品ですので、どうぞ↓


醸し人九平次



リッツカールトン東京の総支配人であるリコ・ドゥブランクさんの新著も出ております↓

情熱仕事力―PASSION for SERVICE