遅かれ早かれ原材料の高騰がおき、物価の上昇に発展し、インフレが起きる要素が強そうです。
日本はオイルショックを経験し、原材料の枯渇に対してある程度免疫力を持った国であるという見方があります。お隣の大国、中国では増大する貿易黒字による収入で得た大量の外貨を使い、多くの国からこうした資源を根元から合法的に買い続けています。今後の経済の発展に伴うリソースの確保には余念が内容なので、飢える13億人は生産に困ることは少ないことでしょうが、規模が規模ですので、遅かれ早かれ商品市場の価格は高騰を免れない場所に来ているのかもしれません。今のうちに商品市場にお金を入れておいた方が良い要素を日々肌で感じております。
簡単に出来る商品投資としては、日本では三貴商事株式会社というところで販売している「商品新時代」というジム・ロジャーズ国際商品指数(RICI)に連動したファンドがあります。商品先物は自己資金の10倍もの金額が動くリスクを伴う投資ですが、こちらのファンドでしたら全体的な商品市場の値動きに従い上下するもので、自己資金を超えたリスクはありませんので、万人にお勧めの投資方法と言えます。
10年間で42倍の投資リターンを達成した伝説の投資家の一人:ジム・ロジャーズさんの経歴や投資に関する考え方はこちらの本を読むことをお勧めします。

大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代
0 件のコメント:
コメントを投稿