本日は午前中に洗濯物を終わらせ、散歩に出かけました。帰りは銀座により、日比谷シャンテの地下にあるLUSHで足りなくなっていたトナーと石けんを購入。で、そのまま帰るのもなんなので、スタバでコーヒーでも飲もうかな?と思っていたら、どこのスタバもいっぱい。日比谷シャンテの隣にある小さなスタバが駄目。国際フォーラム裏手のビルの中にあるスタバが駄目。諦めかけつつ、ビックカメラの後ろにある電気ビルヂング地下のあまり大きくないスタバへ。こちらは座席がかろうじて2席開いていたので、座れた。ラッキー☆ってラッキーじゃないか。。。
っていうか、こうして考えますと銀座のスタバは密集しまくりですね。500m以内に3軒以上あります(Google Map参照)。凄過ぎ。ちなみに上の説明から言うと最初のスタバがG、次がI、最後がAのスタバってことになります。
自分にとってのスタバの良いところは煙草が吸えないところでしょうか。服に他人が吸うタバコの匂いがつくのは気になるものです。あとはなんでしょう、、、コーヒー豆へのこだわりと、そのブランド力ですかね。家、オフィスに続く、多くの時間を過ごして欲しい場所としての存在(Third Place:第三の場所)を目指したブランドであるというところに惹かれておりますです。店内も独特の雰囲気に満ちていますし、あのコーヒーの香りは最強です。
当初は優れたコーヒー豆をアメリカ国民に提供するためだけに始まったこのお店は、コーヒーの焙煎機メーカーに努めるエリートセールスマンによって、その存在価値を世に広めるべきだという説得を受け拡大を始めました。まるで複数のミルクシェイクを一度に作り上げることが出来る機械の販売員だったレイ・クロックがマクドナルドを発見したかのようなストーリーです。レイ・クロックの元に『マクドナルド兄弟が運営しているレストランで使われているミルクシェイクマシーンをうちでも使いたい!』という注文が山ほど入ってこなかったら、彼とマクドナルドの出会いもなかったことでしょう。
このスタバも優秀なヴィジョンをもった一流のセールスマンが億万長者になった素晴らしい成功例の一つと言えます。そこには当然多くの苦労もありましたが、自分はこのての働く人々に希望と夢を与えてくれる話が大好きです。何故かスタバもマクドナルドも、最終的には創業者よりも優秀な展望を持ってやって来たセールスマンの方がより多くの利益を上げることになるのですが。。。ここにも成功の法則が働いているんでしょうね。
さて、スタバの心地よい空間を楽しんだ後は、山手線に乗って我が家へと戻りました。小腹が空いたので駅からの帰り道の途中にある「かまどか」で軽く食事。ピンクレモネードサワーとフライドポテト、オクラに湯葉が乗ったお通し等を食べて酔っぱらいます。30分程度で店を出たら、会計の時に「お帰りが早いご様子ですけど、当店に何か不手際でも?」と心配されました。単に自分が酒に弱いだけです。。。
<参考文献>
成功はゴミ箱の中に:レイ・クロック自伝
スターバックス成功物語
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